2019/03/25

DRLの取り付け

ハイエースに DRL (Daytime Running Light/Lamp : 昼間走行灯)を取り付けました。
俗に「デイライト」と呼ばれている、昼間の明るい時間帯に自車の被視認性を高めるために点灯する灯火のことです。

ホントはこの PIAAかIPFのものが欲しかったのですが、、、今回はケチって中華製の安物を付けてみました。


取り付け位置や寸法の規定はちゃんと守っているのですが、、、灯火の色が「白色」というにはチト青色っぽすぎるので厳密にはDRLとして認めてもらえないかも。。。(^^;

・・・実は上の写真とこの部分の文章を書いているのは、DRL取り付け後1年経過後です。
安物のせいなのか、当初よりは少し暗くなってしまった感じですし、色ムラが気になる時もあるのですが、まぁ何とか使えています。

でもこれから検討する人は、やはりメーカー品の方が長く使えてよろしいかと思います。


2019/03/23

ハイエースに地デジアンテナを取り付けました

ハイエースに地デジ用のアンテナを付けました。
 購入したのは、Amazonで見かけた ANTOP というブランド(メーカー)の製品です。
Amazonでは他にもいろんなANTOP製品が販売されているようですが、私はこれが初めての購入です。
もちろん、地デジのアンテナとしては、他にも色々なメーカーから数多くの製品が出ているのですが、私の希望は、無指向性でクルマ(ハイエース)に取り付けたままにしておける形とサイズであることだったので、家庭用の指向性アンテナは除外され、「キャンピングカーや船舶などに最適」という触れ込みのこの製品を試してみることにしました。

取り付け前にちょっと分解して中を覗いてみたところ、アンプ(ブースター)内臓のグランドプレーン(GP)アンテナのように見えます。
垂直エレメントのサイズ的にも、地デジバンド(500MHzくらい)1/4波長くらいです。

ただ、、、垂直エレメントが円筒形であることや、グランドプレーン部分の大きさ(直径)が垂直エレメントと比べてかなり小さいこと、さらには製品紹介に「水平偏波」と明記されていたことなどから、ひょっとすると単なるGPなどではなく私の知らない新型アンテナなのかもしれません。 (GPアンテナは原理的に垂直偏波だから)

具体的な使いかたとしては、カーナビに接続してある4本のフィルムアンテナのうち、1本を今回購入したアンテナに繋ぎかえることにします。

ただし、フィルムアンテナ線も温存しておきたいので、補修品として売られているフィルムアンテナとケーブルを購入し、これを使って新たな配線を敷設します。

カーナビのメーカーや機種によってアンテナケーブルコネクタの形状が異なるので要注意です。
私のカーナビ(パナソニック カーナビ ストラーダ CN-RE04WD)の場合は、VR-1 というコネクタです。(他にGT13という形状が有名です)

アンテナは、リヤラダー(はしご)に取り付けました。
さて、肝心なアンテナの受信性能ですが、、、実はまだ把握できていません。

自宅駐車場では電波状況が良過ぎて、フロントガラスに貼ったフィルムアンテナだけでひと通りの放送が受信できてしまうため、今回取り付けたアンテナを接続したり外したりしても特にテレビの受信状態に影響が出ないのです。。。

試しにわざと窪地のような、明らかに電波状況が悪い所に移動してみたところ、ふつうにテレビが映らなくなる、という当たり前の状態になり、、、これまた、このアンテナを付けたり外したりしても特に影響が確認できず。。。

カーナビでの地デジ受信は使用するアンテナを4つのうちからカーナビ自身が選んでいるはずなのですが、現在はどのアンテナを使っているのか、とか、それぞれが受信している信号強度などの情報が一切得られないのでどうもよく分かりません。。

このアンテナを取り付けてからはまだ遠出していないのですが、弱電界地域の移動中など電波事情が悪いところで有難みが感じられることを期待しています。

2018/09/14

リヤラダーの取り付け

ハイエースにリヤラダー(ハシゴ)を取り付けました。
屋根に登るためではなく、ラダーに自転車キャリアを付けてそこにコンテナを載せることを想定しています。
 ミドルルーフ用のラダーは選択肢が少ないのですが、気に入ったものが見つかりました。

四駆用品やルーフキャリヤなどの扱っている ENKEI (エンケイ)の製品です。
ラダー用の自転車ラックを、アメリカのAmazonで経由で購入しました。
その時は国内での取り扱いが無かったのですが、その後 見たところ、日本のAmazonでも購入できるようです。
組み立てて、ラダーに引っかける形で使うタイプです。
本来は自転車運ぶためのものですが、、、
私の使用目的は、このようにコンテナを運搬することです。
車内を広く使うという意味も当然ありますが、キャンプで発生するゴミや濡れモノ汚れ物を気兼ねなく運べるので便利、、、なはず。(^^;
最終的には、屋根に小さめのキャリアも装備してこのリヤラダーを活用して長期キャラバンの際のキャンプ用品なども運べるようにしたいと考えていますが、一般的なルーフキャリアの脚はサイドオーニングに干渉してしまうことと、全高が2.3mを超えてしまうと日常の買い物などで利用する駐車場に制約がでてしまうため、それらが解決できる見込みが出来たら、ということになります。

2018/09/09

FFヒーターコントローラー誤操作防止

とっても地味な話題なんですが、効果絶大で、自分としては「超A級」な快適化成功事例なので、どこかの誰かにも役に立つことを願ってここで公開します。。。

私のハイエースにはベバスト(Webasto社)のFFヒーターを付けていますが、制御盤は「マルチコントローラ」にアップグレードしています。 (標準品は丸いアナログダイヤル)
比較的新しい製品であるからなのか、あまり普及していないようですが、マルチコントローラはとても便利です。
 ただ、我が家のハイエースの場合、このマルチコントローラーの取り付け位置がイマイチでした。。。
黒いノブを回したり押したりして操作するのですが、何かの拍子に触ってしまうことが多いのです。
 何か良い方法は無いかと考えて思いついたのが、100均で売っている台所用品の密閉ケース。
 マルチコントローラーの厚みに合わせて、こんな風にカッターで切って、
 マルチコントローラーを囲むように取り付けて両面テープで固定。
プロテクターで守られているような状態なので、間違って横から触ってしまうような誤操作する心配はグッと減ります。
さらに、蓋を締めておけば完全に誤操作防止となるし、動作ランプの点灯状態(ヒーター作動中は緑色に点灯)も分かるので、とってもいい感じです。
100均商品のの安っぽさ感は拭えないけど。。。(^^;

2018/09/08

ハイエース車幅灯のLED化

ハイエースの車幅灯(ポジションランプ)は 普通のフィラメント電球(T10)。
せっかくヘッドランプがLEDなのに、一緒に点灯している車幅灯が電球色なのがどうも不釣り合いで気に入らなかったので、LEDに交換することにしました。

が、、、ラジエターグリルを外さなければならないことが発覚。。。
車幅灯の交換作業なんて、クルマの取扱説明書にも書かれている軽微な作業、
・・・なはずですが、手順の最初に「ヘッドランプ本体を取りはずす」と書かれています。
で、ヘッドランプのページを参照すると「ラジエターグリルをはずす」となっており、、、冒頭の写真の状態にする必要があるのです。
同じハイエースでも、年式だけでなく、エンジン型式やグレードなどによっても違うようですが、私のクルマの場合、運転席側のヘッドライト周りが窮屈な状態です。
このようにヘッドライトユニットを回転させるようにしないと、車幅灯を交換することができません。 
助手席側は周囲にスペースがあるので、ラジエターグリルが付いた状態でも作業可能でした。
私が使ったLED電球は、これです。
他にも、「車用クリアランスランプ」や「車&バイク T10 LED」として、いろいろ売られています。
メーカー品は割高がちですが、あまり安いものはやはり品質が心配です。 たとえば、1年以内に切れてしまっても許せるか?などと考えながら、適度な相場観を持って選ぶのが良いと思います。
向かって左(運転席側)がLED、右(助手席側)がオリジナルのフィラメント電球です。 だいぶ色味が変わったのが分かります。
もちろん、この後、助手席側もLEDに交換しました~。

2018/09/07

ハイエースにバイナルグラフィック施工

突然バイナルグラフィックと書いても「なんのこっちゃ?」ですよね?
私も当初、これを何と呼べば良いのか分かりませんでした。。。
ひと言で言えば「デカール」、要は車体に貼るシールです。
ネットで「バイナルグラフィック」を検索すると、出てくるのはド派手なレーシングカーとか痛車ばかり。。。
そこまで強い主張をするつもりはないけれど、「自分のクルマ」を巷に溢れているたくさんの「ハイエース」と区別できるようにしたかったのです。
・・・まぁ、その発想は痛車と同じなのかもしれませんが。 (^^;

私が使用したのは、米国の専門メーカー製の汎用品です。
たくさんのデザイン(形状や配色)の中から自分のイメージに合うモノを探し出して、ハイエースの納車を待つ期間中に、輸入しておきました。
3mほどの長いデカール(シール)なので、こんな風に巻かれた状態で届きました。
プロに施工してもらうほうがキレイにできるに決まってますが、DIYに挑戦です。
もちろん初体験。。。

まずは、車体をキレイにしておいて、
 丸まっていたデカールを伸ばして養生テープで車体に仮止めします。
 前後上下位置も角度も自分のセンス次第。。。



仮止めしたデカールも台紙も含め、霧吹きで水浸しにします。(これは左側面施工時の写真)
びちょびちょのデカールから、台紙を剥がして車体に貼り付けます。
この時点では、デカールが車体表面の水に浮いた状態。
スクイージーで水を抜きながら密着させていきます。


 表面の保護シートを慎重に剥がしていきます。
 さらに密着させていきます。
ドアの隙間部分。 この段階では、繋がってます。
ここでドアを開けたら大参事!
定規を当てて、カッターで切り離します。
 普通に考えたら、隙間の中央で切ってドアの内側に折り返せば良さそうですが、、、それはタブーらしいです。
デカールの素材には腰があるので、小さく折り返すとそこから剥がれてくるリスクがあるとのこと。 
なるほど。 折り返さないだけでなく、剥がれ始めるのは端っこからなのだから、あえて多めに切り取って、端っこを車体表面の平らなところにしておくのが良いということですね。 
ちょっとまっすぐ切れなかったけど、そんなことに気付く人はいないでしょう。

こんな感じに貼れました。
自分としては、なかなか上出来です。


2018/09/06

ドア・バイザーの取り付け

ハイエースにドア・バイザーを取り付けました。
たぶん新車時にディーラーオプションで付ける人が多いのだろうけど、トヨタの純正品は高いので社外品をネットで探したら評判の良さそうなものが2つほど見つかり、安い方にしてみました。(^^;
車種ごとに作られた専用製品なのでピッタリフィットするはずなのですが、取り付けの説明書が付属していないため、当初、付属の部品をどのように使って取り付ければ良いのか分かりませんでした。。。

Youtubeで類似品の取り付け動画を見たらすぐに理解できました。
バイザー全体は両面テープで車体(ドアの窓枠)に貼り付けられますが、窓枠の溝に嵌めた金具とゴム製のピン(2か所)によっても固定される構造です。
まずは位置決めのために、バイザーを窓枠に当てがってどのあたりに固定金具付ければ良いかマスキングテープで目印を付けます。
目印付近の窓枠モールの中に固定金具を挟み込みます。
アップで見るとこんな感じ。
両面テープで接着される部分を脱脂して、
両面テープの剥離紙をちょっとだけ剥がして端っこを表面に出しておき、金具の位置を微調整しながら正確に位置決めをします。
金具とゴムピンで仮止めした後で、両面テープの赤い裏紙を引っ張って外し、ギュッと圧着して貼り付け完了♪

Amazonで探すといろいろな製品が出回っていますが、製品ごとにバイザーの大きさが色々あるようで、ドライバーの座高や乗車姿勢によって目線が高いと視界を妨げるおそれがありますので要注意です。