通勤バイク(R1200GS)のバックミラーに補助ミラーを取り付けてみました。
死角を減らすというか、視野を広げることが目的です。
本来は自転車用のバックミラーです。中華製を2つ、Amazon経由で購入。納期トラブルや品質の悪さも予想されるので、わざと異なる業者に1つずつ発注する形をとりました。 価格もちょっと異なり、ひとつは 200円、もうひとつは290円だったかな?
私が購入したのは、ノーブランドの中華品ですが、おそらくオリジナルはこの製品です。 自転車用ミラーには他にもいろいろな商品があります。(自転車用ミラー一覧) 自動車用の補助ミラーを使う方法も考えられそうです。 |
自分が重要視していたのは右側用としてですが、
無事トラブルなく2つとも届きましたので、左側にも装着しました。正面から見るとこんな感じ。
バックミラーに余計なものが付いているのが、ちょっと変な風にも見えるけど、、、ま、許せる範囲かな。
実際の路上での一場面。
片側2車線の左車線を走行中、右車線に移ろうとしているところです。
上の写真の部分拡大。バックミラーでは白い乗用車との距離が十分なのでこのまま車線変更できそうですが、、、実は、自分のすぐ右後ろにミニバン(NV200?)がいることが補助ミラーで分かります。(真後ろのハイエースとは別の車両です)
もちろん、振り返れば直接見れますし、目視による安全確認を怠ってはいけませんが、まだ顔を正面に向けている段階でこの状況が把握できるところがポイントです。
他の取り付け場所も試してみました。
乗車位置から見ると、こんな感じ。
自分の目から補助ミラーまでの距離が遠すぎて、何が映っているのかサッパリ分かりません。 やはり、バックミラーのステーがベストポジションのようです。
補助ミラーの効果はしばらく使ってみないとちゃんと評価できませんが、死角を減らせることは間違いなさそう。
後方に突如出現する赤色回転灯なんかも、認知しやすくなることを期待しています。(^^;
ちなみに、これはあくまでも補助的なミラーであり、、、本来のバックミラーは「後写鏡」として保安基準を満たしている必要がありますので念のため。