後述の通り、ズバリ「ヘルメットスピーカー」が市販されていますが、、、
私は、ふつうのイヤホン(ヘッドホン)を加工して自作してみました~。
・・・って、ホントはちょっと分解しただけなんだけど。(^^;
使用したのは「Panasonic オープン型オンイヤーヘッドホン 耳掛け式 ブラック RP-HZ47-K」、Amazonで 682円で購入できました。 安っ!(^^;
「薄型ボディ 9.9mm」が謳い文句のようです。
耳掛けの部分を切断する方法もありますが、いっそのこと、分解しちゃいます。
その方がコンパクトになりますしね。
寸法的にはこんな感じ。
耳掛け部分の黒いカバーは両面テープで貼りついていただけだったので、それを剥がしてスピーカーの配線部分の保護用として貼り付けてみました。
少し厚くなるけど、まぁ悪くない感じなので採用!
あとは、既製品のヘルメットスピーカーと同じ。
ヘルメットのメーカーやモデルによって異なるでしょうが、私のヘルメット(アライ:ツアークロス)の場合、耳から頬にかけての内装(チークパッド)がゴソッと外れますので、そこにスピーカを埋め込むことになります。
ここで大切なポイントは、、、自分の耳の穴の位置が、ヘルメットのどの場所になるのかを正しく理解することです。
とっても当たり前のことなんですが、やってみると分かりますが、なかなか分かりにくいんです。
鏡を見ながら、耳の穴がヘルメットの内装(チークパッド)のどこに当たるのか、ちゃんと確認したほうが良いです。
スピーカと耳の穴の位置が、1センチ離れてしまうだけで聞こえ方はだいぶ変わってしまいますので。
私の場合、こういう位置がちょうど耳の穴のあたりです。
左右のスピーカを、チークパッドのスポンジと布カバーの間に挟み込むとこんな感じになります。
これをヘルメットに付け直せば完成。
スピーカが付いていることはほとんど見えませんし、うまくセットすれば、まったく嵩張りを感じませんし、耳の穴に近ければ音量も音質も良好です。
私の場合、このヘルメットスピーカは主に Bluetoothレシーバを介して、スマホからの音を聞くために使っています。
ほとんどの場合は、Yahoo! カーナビの音声ガイド。 たまの長距離ツーリングの時には音楽を聞いたりもします。
夫婦タンデムの時には、デイトナの2人用インカム(を改造したもの)と共に使っています。
ちなみに、バイクのヘルメット用スピーカーとしては、こういうちゃんとした製品があります。
まずこれは、インカム(インターコム)の売れ筋のひとつ B+COMシリーズで、Amazonなどでの評判は良好なようです。
もうちょっと安いものとしてはこれ。
バイク用品で有名なDAYTONA(デイトナ)のものです。
DAYTONAデイトナ/ステレオヘルメットスピーカー 汎用
さらに安いものもあるようですが、、、音質とか、スピーカーとしての品質はどうなんでしょうねぇ?
私の場合、それが不安だったので、今回の方法を採用したわけです。
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