2016/10/23

タイヤ交換 / BATTLAX ADVENTURE A40 (57,300km)

R1200GSのタイヤ交換です。
新しいタイヤは、ブリジストンのBATTLAX ADVENTURE A40をセレクト。
今までのタイヤは、GSを中古購入した時に装着されていたメッツラー(METZELER)の Tourance Next です。
今回交換するにあたり、いろいろ試したいので同じものにするつもりは無かったのですが、当初はブロックタイヤとまでは言わずとも、もう少しオフ指向なタイヤを考えていました。
しかし、冷静に考えれば、やっぱり99%以上がオンロード走行なので。。。
フロントのサイズは、110/80R19 です。
スポークホイールですがチューブレス。 
  リヤのサイズは、150/70R17

 府中の「レーシングマックス」さんにお世話になりました。
 1週間ほど前に電話で取り寄せをお願いしておきました。




 費用は、工賃やタイヤ処分費などを含め計37,200円でした。
新品時の溝の深さは、フロントが5mm、リヤは8mmのようです。

GIVIエアロダイナミックスクリーン (ウインドシールド) 装着

R1200GSのウインドスクリーン(風防)を、純正よりも一回り大きなGIVI製のものに交換してみました。
まず、これは施工前、つまり純正ノーマルスクリーンの時の写真。
新しいGIVI製(左)と、取り外した純正ノーマル(右)の大きさはこれくらい違います。
まず高さが約15センチ大きくなります。
正面から比べるとこんな感じ。幅も少し広くなるのですが、大した違いは感じませんね。
GIVIスクリーンの取り付けには、いくつかの専用パーツのほか、純正ノーマルスクリーンの取り付けに使われていた部品類も流用します。
説明書を見ながらでもちょっと悩んでしまう部分があったけど、パズル感覚で楽しく組み立て~。
GIVIスクリーンに交換後。最初のノーマルスクリーンと比べるとやっぱり大きいですね。
ライダーの体格や乗車姿勢などにもよると思いますが、私の場合、慣れるまではちょっと前方視界が遮られて邪魔臭い感じになりそうです。
ちなみに、GIVI製のものにしたのは純粋に一番安かったから。安価なアクリル製であることが主な理由だと思われますが、果たして傷つき易さとか変色とかを含めたコストパフォーマンスはどうなのでしょうか。 ネットを見渡しても、「取り付けました」というブログ記事はあっても、「5年経ったらこうなった」のような経過レポートが発見できないので多少の不安もありますが、まぁ使ってみましょう。

2016/10/16

ライディンググローブ(バイク手袋)を新調

バイク用のグローブを買いました。
これから寒くなっていくタイミングで、あえて夏物の処分品を購入です。

長年、冬はスキー用の手袋や、バイク用の冬物を使っていましたが、昨シーズンから「グリップヒーター」と「ハンドウォーマー(ハンドルカバー)」を使うようになり、それらと組み合わせるのは、薄手の夏物のレザーグローブが最適だと判断しました。
RSタイチの、「ベロシティ レザーメッシュグローブ(RST428)」 というモデルです。

今まで夏用として使っていたのは、同じくRSタイチの「ラプター メッシュ グローブ(RST415)」です。

並べて見るとこんな感じ。 
もちろん、他のカラーもあるのですが、これまでが「青」だったので今度は「赤」です。(^^;
アルパインスターの蛍光黄色のグローブも考えていたのですが、やっぱりちょっと高かったので断念しました。。。
これまでのグローブは、3シーズンほど使ったのですが、左右とも親指のほぼ同じ位置に穴があいてしまったのが、買い換えの直接的な理由です。 
穴のあいた手袋というのは、こうして見ると貧乏臭いですね。(^^;;;

私の場合、穴が開くのは、たいてい親指か中指です。
手の形や大きさ、ハンドルやレバーの握り方の癖など、人によってどこが摩耗するのかは異なるのだと思いますが、普通に考えて、ブレーキやクラッチレバーを握る動作で擦れるのが分かってるのだからもうちょっと補強しておいてくれてもいいのになぁ、、、と思います。

穴があいてしまった部分は、新しいグローブでは少し補強が入っているようなので、ちょっと期待しています。
まぁ、いずれ他のところに穴が開くだけのことでしょうけれど。

2016/10/15

ブレーキの摩耗状況 (57,200km)

タイヤの摩耗状況の記録と合わせて、R1200GSの前後ブレーキパッドの様子も記録しておきます。

キレイに掃除せずに撮影しちゃったのでちょっと見にくいですが、まだまだ十分な厚みがあるのが分かります。
前回のパッド交換は、ディーラーでの12ヶ月点検の時(50,980km)なので走行 6,250kmほど。 まぁこんなものでしょうけれど、交換直後の写真と比べると、リヤの残量インジケータが2つしか見えていないことがちょっと気になる。。。

フロント
(左)




フロント
(右)


リヤ






タイヤ摩耗状況 (57,200km)

単なる自分用のメモですが、、、R1200GS のタイヤが限界なので、ブレーキパッドと合わせて摩耗状況を確認しておきました。

まずはタイヤの話。

現在の装着タイヤは、メッツラー(METZELER)の Tourance Next です。

フロントタイヤ。 スリップサインが出現する寸前、紙一重も無い、0.1mm手前。
写真で見て縦方向の溝が左右対称になっていないことが分かります。
もちろん、新品時には対称なのですが、右側(写真では向かって左)の摩耗量が多いようです。
写真はピンボケですが、 溝の深さをノギスで測ると、中央部分で 1.7mm くらい。 スリップサインは1.6mmで出現するはずなので、ちょうどそんな感じですね。

続いて、リヤタイヤ。 こちらも、スリップサインの出現寸前ですが、フロントよりは減りが少ないようですし、特にパターンの対称性がくずれている様子は見えません。  と言うか、フェンダーを外して写真を撮るべきでしたね。
ノギスで中央部分の溝の深さを測ると、2.0mmでした。

現時点ではまだ「ツルツル」という段階ではないですが、もう交換したほうが良さそうです。

ブレーキパッドの様子は、次の記事にて。

2016/10/09

WINS (ウインズ) ヘルメット購入

新しいヘルメット(写真右)を購入しました。
ウインズジャパン〔WINS JAPAN 〕という国内ブランドの、「X-ROAD」というオフロードというかモタードっぽいデザインのものです。

私分が今使っているのは、アライ(ARAI)の「TOUR-CROSS 3」 (写真中央)です。

息子が、その先代として私が使っていたアライのツアークロス(写真左)を使っていたのですが、さすがに経年劣化が進んできましたので、それの置き換えです。

息子のバイクはネイキッド(CB400)なので、普通のフルフェイスタイプのヘルメットを勧めたのですが、長年ツアークロスを使っていたせいで、同じタイプにしたいとのこと。

ご覧の通り、X-ROADはツアークロスをかなり強く意識したデザインですが、何と言っても安い!
近所のバイク用品屋さん(2りんかん)でも販売していましたが、やはり価格的には Amazon優位ですね。。。 


ショーエイ(SHOEI)だと、「ホーネット ADV」というモデルがあります。


さて、WINSの X-ROADの現物を手にしての感想ですが、、、明白な事実として、、、アライ製のものとは明らかに違います。 質感とかフィット感とか、各部の細かい作り込みの部分です。
価格がこれだけ違うのだからモノが違うのは当然、のことではあります。

安全規格には適合しているのですから、その部分については心配していませんが、どこか壊れやすいところがあったりしないか、多少の不安を感じなくもない、、、という感じですね。


ついでに、OGK製のジェットタイプのヘルメットと合わせて4つ並べてみました。

最後に、後日の実使用中の写真を載せておきます。   親子でプチツーリング中のひとコマ。
ネイキッドのCB400には合わない、と見るのが普通でしょうが、、、色が揃っていることもあり、案外マッチしているとも思えます。
・・・ま、使っている本人が良ければそれでいいわけですし。(^^;;;

現時点で、他の人にお勧めしても良いかどうか、少し悩むところですが、、、逆に言うと、今のところ特に強い否定的要素は挙がっていませんので、価格のメリットで判断すれば十分に納得できる製品です。

2016/10/01

GSブレーキペダル高さ調整

1年半ほど前に中古購入した BMW R1200GSですが、初めて乗った瞬間からブレーキペダルの位置が低く過ぎて踏みにくいと感じていました。

ただ、それが「標準位置」なのならば自分がそれに慣れれば良い、と思い、当初は我慢していたのですが、、、やっぱり気になる。

購入後1年過ぎてもちっとも慣れず、特にスタンディング(あまりやらないけど)の乗車姿勢ではつま先立ちになってしまうので、ペダル位置を少し上げよう、、、と思ったのですが、なんと、このバイク、ペダル位置は可変ではなく調整出来ない構造だったのです。
今まで乗ってきた、全ての国産バイクでは当然のように可変だったのに。。。(泣)

しょうがないので、ブレーキペダルの上に座布団的にゴムマットでも乗せようかなぁ、、、と考え始めていたところ、、、、「あ、この黒いゴムを外せばいいいんじゃね?」とようやく気付きました。。。(^^;;;

最初の状態。 この角度の写真では特にペダルが低いようには見えないかもしれませんね。
真横から見るとこんな感じ。
 つま先とブレーキペダルが結構離れているのが分かります。
ブレーキを踏む時の角度はこれくらになっちゃいます。
スタンディングの姿勢でこの角度に踏み込むのは、かなり無理があります。
ステップのゴムを取り外すと、突然、オフ車っぽさが際立ちますね。
真横から見ると、、、
 靴底とブレーキペダルの間隔が近付き、
 踏んだ時の角度がだいぶ変わりました。


同様に、左側(チェンジペダル側)のステップゴム
 取り外すとこうなりました。

これでペダルがだいぶ踏みやすくなりました。

泥んこの中を走り回る予定は無いので、このギザギザのステップは私には無用ではありますが、スポークホイールと同じく、「オフ車っぽさ」の雰囲気は高まるので、まぁ、しばらくこれで使ってみましょう。