2015/06/29

ツーリング用テントを新調

オートバイでのツーリングキャンプ用として、数年ぶりに新しいテントを購入しました~♪

老舗の「小川テント」(=「小川キャンパル」=「キャンパルジャパン」)の、この春のニューモデル、「ステイシーST-Ⅱ (Stacy ST-II)」です。

3月に「小川キャンパル」から「キャンパルジャパン」への事業譲渡のゴタゴタがあったためだと思われますが、新製品の販売供給に遅延が生じていたようで、なかなか現物を見れずにヤキモキさせられました。

できれば現物を確認したいし、新製品なのでせめてユーザーの評価コメントをいくつか見てから購入したかったのですが、ネット上で発見できるのは、前モデル(ステイシーST)の情報のみ。。。

購入経路についても、ネットで探すと、メジャーな通販サイトでは取扱いがほとんど無いにも関わらず、激安販売をアピールしている怪しげなネットショップがゴロゴロしていたりしています。
(キャンパルジャパンからも注意喚起されていますが、購入検討中の方はお気を付け下さい。)

ようやく現物(といっても箱入り状態)が近所のアウトドアショップ(Wild-1)で見れて、重量感と収納時のサイズ感が把握できたのですが、たまたま開催中の「ポイント2倍セール」に背中を押され、そのまま買ってきちゃいました~。(^^;

2015/06/28

ホーン(クラクション)の強化 (ダブル・ホーン化)

このバイクに限ったことではないのですが、オートバイのホーン(クラクション)は、たいてい小さなシングル・ホーンで「ビィ~ッ」と貧弱な音でしか鳴りません。

自分や周囲の安全のため、必要な時にはしっかりとした音で警笛が鳴るように、BOSCH製のダブルホーンに換装しました。 「ボッシュ・ラリーエヴォリューション」 です。



ホーンの換装や増設では、取付位置(場所や向き)と、配線の方法が悩みどころです。

まず、このバイク(BMW R1200GS)のノーマルホーンは、フロントサスペンション(テレレバー)のスプリングの隣に、ちょこんと横向きに付いています。

2015/06/18

バイクにLEDフォグランプの取り付け

中古で購入した R1200GSが納車されて約1ヶ月経ちました。  
納車直後から、いや正確には納車される前から、LEDフォグランプの取り付け(自作)についてあれこれやっていたのですが、ようやく落ち着いてきました。(^^;;;

そもそも、なぜこういうものを取り付けたかったのかと言えば、、、フォグランプと言いつつ、霧の中を走行することを想定しているわけではなく、暗い夜道を明るく照らしたいわけでもなく、、、

他の交通(クルマや歩行者など)に対して、自分の身を守るために、良い意味で目立つようにしたいのです。 つまり、「被視認性の向上」が主目的です。

意識している人は多くないのかもしれませんが、1灯のみのオートバイや自転車は、他者(他車)から見た時に、距離感や接近速度が把握しにくいものです。

車幅灯のような配置で補助灯を点灯することで、文字通り、車体の幅を示すと共に、接近速度などを感じ取ってもらいやすくなる事を期待しています。

ところで、近年、四輪車(クルマ)で「デイライト」という言葉が多く使われていますが、まず、本来の用語として正しくは「デイタイム・ランニング・ランプ(あるいはライト)」です。  DRL = Daytime Running Lamp/Light、「日中の走行用灯火」ってことですよね。

国内では青いLEDの「デイライト」が一般的なようですが、これは、現在の日本の法規(保安基準)ではあまり明るいと違法となってしまうため、明るさが足りないぶん、色でアピールする意図があるようです。

もう少し正確に言うと、2015年現在の国内法規上、「デイライト/DRL」としての規定はなく「その他の灯火等」として扱われるため、色の制限は緩やかですが、明るさが 300cd(カンデラ)以下という規定が適用され、結果として街中で見かける、あのくらいの明るさのブルーLEDが普及しているということです。

(2016年10月の保安基準改正により、四輪車にはDRLが解禁されましたが、バイクは対象外です。後述します。)

さて、自分のバイクのフォグランプの話に戻しますと、、、私の目的はDRLに近いものですが、あの青色LEDの明るさは少し物足りない気がしたこともあり、「フォグランプ」としての保安基準に適合させることにしました。
フォグランプ、すなわち「前部霧灯」については、保安基準にて以下のように規定されています。

前部霧灯
第33条 自動車の前面には、前部霧灯を備えることができる。
 2 前部霧灯は、次の基準に適合するものでなければならない。
(1) 前部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
(2) 前部霧灯は、前号に規定するほか、前条第1項第3号及び第4号の基準に準じたものであること。
3 前部霧灯は、前項に揚げた性能を損なわないように、かつ、次の基準に適合するように取り付けられなければならない。
(1) 前部霧灯は、同時に3個以上点灯しないように取り付けられていること。
(2) 二輪自動車、側車付2輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車以外の自動車に備える前部霧灯は、その照明部の上縁の高さが地上0.8メートル以下であって、すれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下、下縁の高さが地上0.25メートル以上となるように取り付けられていること。
(3) 二輪自動車、側車付2輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車に備える前部霧灯は、その照明部の中心がすれ違い用前照灯の照明部の中心を含む水平面以下となるように取り付けられていること。
(4) 前部霧灯の照明部の最外縁は、自動車の最外側から400ミリメートル以内となるように取り付けられていること。ただし、前条第2項第1号ただし書の自動車及び前条第5項の自動車に備える前部霧灯にあっては、この限りでない。
(5) 大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外の自動車に備える前部霧灯の照明部は、前部霧灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平面を含む、水平面より上方5度の平面及び下方5度の平面並びに前部霧灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より前部霧灯の内側方向10度の平面及び前部霧灯の外側方向45度の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるように取り付けられていること。
(6) 前部霧灯の点灯操作状態を運転者席の運転者に表示する装置を備えること。
(7) 前部霧灯は、前各号に規定するほか、前条第2項第3号の基準に準じたものであること。


さらに細則として、下記のような告示があり、「白色又は淡黄色でありその全てが同一であること」とか「走行用前照灯及びすれ違い用前照灯の点灯状態にかかわらず、点灯及 び消灯できるものであること 」などはこちらで規定されています。

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2009.10.24】〈第一節〉第 199 条(前部霧灯)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_199_00.pdf


灯火の色や取付位置や個数などについて規定されていますが、特に無茶な指定はありませんし、一般的な「フォグランプ」はこうなるだろうなぁ、という規定ですのでこれに合致させることに違和感はありません。

しいて言えば、私の場合、ヘッドライト(前照灯)と同じく常時点灯でもいいかなぁ、と考えていたのですが、規定上、独立したスイッチが必要になってしまったことがちょっとだけ見込み違いでした。

肝心のフォグランプですが、、、専用品は高価なので、私は当初から安売りのLEDランプを使うつもりでバイクの納車前から用意してありました。

Amazonで購入した、1個 2000円程度の汎用LEDライトです。



元々は白色LEDランプですが、一旦分解して、レンズの前の透明な樹脂板にイエローフィルムを貼り付けました。




当初はビームが広角なものを入手するつもりだったのですが、Amazonのレビューなどを見て、水平方向にワイドなだけでなく、上下にも散光しているとのことが分かったので、ビームが絞られたスポット光となるタイプを購入しました。
自動車用ではなく、作業灯などの汎用照明用のようなので、円形に散光するのは当然ですよね。

さらに、手元に届いた現物を実際に点灯させてみると、、たしかにスポット光ではあるものの、主光軸の外側にもかなり漏れがあるため、他車への眩惑の迷惑がかからないよう、かなり下向きに取り付けることになりました。

実際に付けた状況はこんな感じです。

点灯させていなければ、どこにLEDフォグが付いているか分からない程度の存在感です。
 ヘッドライトはオフでLEDフォグランプだけを点灯させるとこんな感じ。
最近のバイクは走行時(というかエンジンが回っている時)には必ずヘッドライトが点灯する構造なので、あまりない状況ですが。
 ヘッドライトもLEDフォグランプも点灯させた状態、つまり通常の走行状態はこんな感じになります。


ご覧のように、すぐ近くの地面だけを照らしており、ちょっとマヌケな感じもありますが、、、
フォグランプ発光部よりもむしろ「黄色く照らされている路面」が広い面積で目立っているので、「被視認性の向上」という意味では自分の目的は達成できており、ヨシとします。


 LEDフォグランプ本体は、エンジンガードにボルトナットで固定されていますが、グイッと力を入れれば光軸の方向を変えることができますので、たとえば、ヘッドライトにトラブルがあった時など、イザという時にはもっと遠くを照らすことも可能です。


 問題は、この安物LEDランプの耐久性ですが、、、それについては、しばらく様子を見てみるしかありませんね。



ちなみに、くちばし部分の下に写っているのは、自分で後付けしたホーン(クラクション)です。
ホーンの強化 (ダブル・ホーン化)についてはこちら


【2016/1/29 追記】

後日、別の機会にこのLEDフォグランプの消費電力(電流)を測定してみました。

購入時の商品説明としては、「LEDパワー 10W」となっていますが、下の写真の通り、実測電流値は2灯で 1.1A程度となりました。

これはエンジン停止状態なので、バッテリ電圧が12.5Vくらいだったとすると、1灯あたり 7W に満たない消費電力ということですね。
まぁ、こんなものなのでしょう。 


【2016/6/6 追記】

コメント欄にご質問を頂いたので、本文に追記しておきます。
白色LEDを黄色く光らせるために私が使ったのは、このフィルムです。


期待していたよりは薄い色だったので、何枚か重ね貼り(3枚くらいだったかな?)したら自分の望むような色味になってくれました。
広い面積にキレイに貼るためには技術が必要なのかもしれませんが、私はごく簡単に、ハサミで切って普通のシールやステッカーのように貼り付けただけです。



【2016/8/28 追記】

先日の北海道ツーリングで夜間の霧の中の写真を(たまたま)撮っていましたので掲載しておきます。 本記事の冒頭に書いた通り、フォグランプと言いつつ実際の霧の中での使用はあまり考えてはいなかったのですが、十分な実用性がありました。
いつか、機会があったら、霧の中でもっと離れた場所からの視認性や、自車からどのように見えるのかが分かるような写真も撮ってみたいと思います。



【2017/7/4 追記】

ここ最近、本格的な DRL : デイタイムランニングランプ(昼間走行灯) を装備したクルマ(主に欧州車や高級車)を数多く見かけるようになってきたので調べてみたところ、2016年10月の保安基準改正で、クルマ(四輪車)については、DRLが公式に認められるようになっていました。

道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について
https://www.mlit.go.jp/common/001148214.pdf

DRLに関する部分を抜粋すると以下の通りですが、、、要するに、バイク(二輪車)にはまだ適用されませんので、今のところは従来通りです。
(2)昼間走行灯に関する基準の導入 昼間走行灯について、「デイタイムランニングランプ(昼間走行灯)に係る協定規則 (第 87 号)」を新たに採用し、以下のとおり基準を新設します。 
【適用範囲】 ○ 自動車(二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車、カタピラ及びそりを有す る軽自動車、大型特殊自動車、小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く。) 
【改正概要】 ○ 灯光の色及び明るさ等に関し「デイタイムランニングランプ(昼間走行灯)に 係る協定規則(第 87 号)」の要件に適合し、かつ、取付位置及び取付方法等に関 し「灯火器の取付けに係る協定規則(第 48 号)」の要件に適合する昼間走行灯を 備えることができることとします。 
また、この保安基準の詳細を調べてみたところ、DRLの色は「白色」に限定されています。 

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2016.10.07】〈第一節〉第202 条の2(昼間走行灯)
https://www.mlit.go.jp/common/001154267.pdf
(昼間走行灯)
第202 条の2 昼間走行灯の灯光の色、明るさ等に関し、保安基準第34 条の3第2項の
告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。
一 昼間走行灯の光度は、1,440cd 以下であること。
二 昼間走行灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
三 昼間走行灯の灯光の色は、白色であること。
    (後略)

つまり、黄色などのDRLは認められません。
国際的な基準に合わせているはずなので、おそらく近い将来にバイクにも適用されるとしても同様だと思われます。

・・・ということで、2017年現在も、たぶん将来的にも、私が取り付けたライトは DRL(昼間走行灯)ではなく、フォグランプ(前部霧灯)の扱いのままということですね。

フォグランプとしての保安基準を満たすようにしているので当然のことですが、先日の車検の際も、何も問題無く合格しました。

2015/06/07

GSにアクセサリ電源端子台を設置

バイクに各種電装品を取り付けるにあたり、その電源を用意しなくてはなりません。
そのための「アクセサリ電源端子台」を設置しました。

現時点で想定している端子台の使用用途(アプリケーション)としては、
  • フォグランプ(LED補助灯)
  • ドライブレコーダー用USB電源
  • スマホ用USB電源
  • (未定だが)ホーン用電源
  • 汎用
というあたりを考えています。
「汎用」といのは、まぁ、予備的な意味合いもありますが、クルマのシガーライターソケットをひとつ設けておくことを考えています。 文字通り、汎用性が高いので。 (後日設置しました

2015/06/06

GSの燃料タンク取り外し

BMW R1200GS (2008年型)の燃料タンクの取り外しです。

今日、初めて外してみるのですが、、、
直接の目的は、燃料タンク下のスペースに自作の「端子台」を設置し、そこからの配線も燃料タンクの下を通したいからです。

でも実は、そういう目的があろうと無かろうと『とにかく燃料タンクを外してみたいっ!』というのもありました。。。

タンクの外し方を確認しておきたいし、タンクので隠れている部分を覗いてみたいし、、、
まぁ、要するに変人な欲求、もとい、バイク(いじり)を愛する者のサガです。(^^;;;

で、端子台やその配線についてはまた別記事として、ここではまず燃料タンクの取り外しについて。

先に燃料タンクが外された後のGSの姿から。 
遠目の写真があったほうが分かり易いと思うので。

 ・・・フロント周りの外装やパニヤケースとかは付けっぱなしだから、帽子と靴下を履いたままTシャツとパンツを脱いでいるみたいな、何だかマヌケな姿。(^^;;;

そして、外した燃料タンクはこれです。

2015/06/05

バイク用USB充電ソケット

スマホをカーナビ代わりに使ったり、ツーリング中に充電するために、BMW R1200GSにUSB充電ソケットを装備しようと思います。

いまどきはバイク専用品としてもいろいろ販売されていますが、私はあえてクルマ(4輪車)用のものを流用することにしました。
理由は単純、その方が安くて良い製品が選べるからです。 d(^o^)

具体的に採用したのはこれ。
カーメイト(CARMATE) ハイパワー2.1A出力のリア用USBソケット 2口 ME146

私が購入した時には、たしか 999円で、十分に安いと思ったのですが、今見るとさらに安くなっているようです。

BMWから「リコール(国土交通省通知済)のお知らせ」が届きました

R1200GS (2008年式)のリコール発表から10日後、BMW(国内本社)からの連絡が届きました。
内容的にはぜんぜん心配してないので、対策の実施はいずれそのうちに。

むしろ、中古車購入直後にデータベースが私の情報で正しく更新されてることが確認できて良かった~。(^^;

ついでに、先日入手したヘインズの整備解説本で、問題のリヤホイール・フランジのあたりの記述を見るとこんな感じ。 まぁ、大したことは書いてはいないですな。(^^:

ちなみに、今回のリコール内容は、
「規定値を超える大きなトルクで取り付けボルトを締め付けるとフランジに亀裂が入る場合があり、そのまま使用を続けると、最悪の場合ホイールが外れ走行不能となるおそれがある」
というものです。

つまりは、規定値を守っていれば何の問題も無いわけなのですが、「オーバートルク」ってのは、私のような素人がいい加減な整備をするときにありがちなことなので、まずはそれを気を付けることが第一の対策です。 リヤホイールの固定ボルトに限らず。。。

でも、、、やっぱり、「たかが」締め付け過ぎごときで大事故になってしまうのは困りものです。
たとえ締め付け過ぎてしまっても、せいぜい「耐久性が劣化する」とか「最高の走行パフォーマンスは得られなくなる」って程度であってほしいんだけど。。

今回のリコールにおける対応策としては、アルミ製のフランジをスチール製に交換するとのことですので、仕様的には悪化(退化?)する方向ではありますが、まぁしょうがないですね。。。

電気系の部品の製造時不具合等ではないし、まったく焦る必要は無いので対策の実施はだいぶ先にすると思います。



2015/06/04

BMW R1200GS の整備解説本

Amazonに発注していた、GSの整備解説書がイギリスから届きました~。

バイク屋さんなどのプロが使うBMW純正のサービスマニュアルではなく、趣味としてのサンデーメカニック用の解説本で有名な米国ヘインズ社のシリーズです。


英語なのは承知で買いましたが、見やすいイラストや図表はほとんど無く、小さな写真とたくさんの文字情報ばかりだったのが、ちょっと期待ハズレ。。。(^^;
表紙に「フルカラー」とあるくせに肝心な本文や写真は全て白黒なのがちょっとショックだったけど、、、まぁ、何も無いよりもずっとマシですし、読んで楽しいのは間違いありません。 v(^o^)




ヘインズ社の整備解説本を購入したのは初めてですが、昔から、バイクを手に入れたらその車種のサービスマニュアル(整備解説書)も入手することにしています。
もちろん自分でバイクいじりをする時に参照するのが主な目的ですが、自分には扱えない部分についても、読むだけで楽しいものです。

むしろ、私のような素人が手出しできないエンジンやミッション内部の繊細な部分についてこそ、サービスマニュアルでそのあたりの整備手順などを読んでると、(文字通り手を汚さずに)バーチャルにいじくった気になって、自分のバイクを、より深く愛することができます。。。(^^;

つい先日サヨナラしたアフリカツインは当然のことながら、息子用のCB400やスクーターのシグナス、さらには、30年前に乗っていた「ヤマハ XT250T」のサービスマニュアルをいまだに大切に持ってたりします。(^^;

で、このたび中古購入したBMW R1200GS についても、もちろんサービスマニュアルが欲しいのですが、BMW純正の本来のサービスマニュアルは10年くらい前から電子化されていて CD-ROM(DVD-ROM)に収められている事を知りました。 
海外では(?) RepROM と称されているようです。 Repair (CD/DVD-) ROMの意だと思われます。

メモ書きとして、ここに書いておきますと、私の2008年型GSの情報が含まれる(現時点での)最新版は2014年12月版で、BMWのパーツ番号および部品名としては、
  01598559607  DVD Repair Manuals R Models K2x GS
となります。
日本国内での購入可否や価格はちゃんと調べていませんが、海外では $120くらいで入手できるように見受けられます。
Multilingualとなっており日本語データも含まれているようですので、海外購入でも問題は無さそう。

ただ、、、前述の通り、バイクいじりをする際や読み物として眺めるには、やっぱりパラパラめくれる製本された印刷物のほうが良いのです。。。

ということで、冒頭のヘインズの解説本を購入したわけなんですけど、、、
ちょっと内容が期待と異なっていたので、、、正規のDVD-ROMもやっぱり欲しいかも。(^^;

海賊版などに手を出すつもりはないけど、中古品でいいから安く購入できる方法はないかなぁ。。。

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【追記 2015/12/25】

BMW純正 正規のDVD-ROM を購入しました。レポートはこちら。