2015/06/05

BMWから「リコール(国土交通省通知済)のお知らせ」が届きました

R1200GS (2008年式)のリコール発表から10日後、BMW(国内本社)からの連絡が届きました。
内容的にはぜんぜん心配してないので、対策の実施はいずれそのうちに。

むしろ、中古車購入直後にデータベースが私の情報で正しく更新されてることが確認できて良かった~。(^^;

ついでに、先日入手したヘインズの整備解説本で、問題のリヤホイール・フランジのあたりの記述を見るとこんな感じ。 まぁ、大したことは書いてはいないですな。(^^:

ちなみに、今回のリコール内容は、
「規定値を超える大きなトルクで取り付けボルトを締め付けるとフランジに亀裂が入る場合があり、そのまま使用を続けると、最悪の場合ホイールが外れ走行不能となるおそれがある」
というものです。

つまりは、規定値を守っていれば何の問題も無いわけなのですが、「オーバートルク」ってのは、私のような素人がいい加減な整備をするときにありがちなことなので、まずはそれを気を付けることが第一の対策です。 リヤホイールの固定ボルトに限らず。。。

でも、、、やっぱり、「たかが」締め付け過ぎごときで大事故になってしまうのは困りものです。
たとえ締め付け過ぎてしまっても、せいぜい「耐久性が劣化する」とか「最高の走行パフォーマンスは得られなくなる」って程度であってほしいんだけど。。

今回のリコールにおける対応策としては、アルミ製のフランジをスチール製に交換するとのことですので、仕様的には悪化(退化?)する方向ではありますが、まぁしょうがないですね。。。

電気系の部品の製造時不具合等ではないし、まったく焦る必要は無いので対策の実施はだいぶ先にすると思います。



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