2019/03/31

ハイエース用タイヤチェーン

私のハイエースは四駆(フルタイム4WD)だし冬はスタッドレスタイヤを履くのでタイヤチェーンは基本的に不要でしょうが、、、「お守り」として持っておくことにしました。
本来は小型車用のコンパクトな金属チェーンです。
モノタロウで 3,000円以下で買えましたが、車両重量1.8tまでの車両用との記載がありました。
ハイエースは 2tを超えていますので、仮にすぐに切れちゃったとしても文句は言えません。

おそらく10年に1回も使う機会はありませんが、買ったからには練習がてら、製品に不具合が無くちゃんと装着できることを確認しておきましょう。

ちなみに上述のように、私が買ったのはモノタロウですが、Amazonでもほぼ同じようなものが売られていました。

もちろん、非金属製も含めて他にもたくさんのタイヤチェーンが売られていますので、選択肢は豊富です。

さて、自分が購入したタイヤチェーンの試着の話に戻りまして、、、
私のハイエースは車高をいじっていないし純正ホイールの「ど」ノーマルですので、ホイールハウスのクリアランスは十分です。
チェーンは後輪に装着します。 以下は全て左後輪の写真です。
 純正ホイール、すなわち鉄チンなので、ホイールキャップは外しておいたほうが無難です。 外さなくてもチェーンは装着できますが、たぶん、ホイールキャップが傷だらけになりますので。
チェーンには必ず表裏があります。 チェーンの捻じれがないようにキレイに広げて置くところからスタート。
 チェーン全体をタイヤの後ろに通して、各種金具は表に出してあげます。
 肝心な金具の接続作業途中の写真がありませんが(^^;、
無事接続されればこうなります。

 基本的に小型車向けのようですので、チェーンのコマが小さいです。
 雪が無いところを長く走るとすぐに擦り切れてしまいそうですが、あくまでも緊急用なので私にはこれで十分です。
 出番があるかもしれないのは、スタッドレスでは文字通り「歯が立たない」ようなツルツルな急斜面とかでしょうか。
ま、使う機会が無いに越したことはないけれど、せっかく買ったんだから1度くらいは「積んでて良かった~」となるのがベストですね。



短いオーニングハンドルの製作

ハイエースには FIAMMAのオーニング F45s を付けてあるのですが、付属のオーニングハンドル(クランクハンドル)が長すぎて使い辛いし収納場所がありません。
もっと短いものが欲しい。。。

FIAMMA純正のショートハンドルも販売されているのですが高価なので、簡単に自作してみました。

使うのは、ホームセンターで買ってきたスチール製の長いS字フック。
長さは 60cm。 百均でも似たようなものが売ってますが、捻りを加えることになるので、なるべく頑丈なものにしたく、これにしました。
頑丈そうなやつはAmazonにも色々売っているようです。

自作とか製作とか言ってますが、、、
要するに、力づくでクランクハンドルと同じような形に変形させるだけ。。。

長さを比較するため、メジャーと並べてみました。
出来上がった自作クランクは55cmくらい。純正のクランクハンドルは125cmくらいです。
 FIAMMA純正のクランクハンドルを実際にオーニング付けるとこんな感じです。
オーニングの地上高さは 約1.9mなので、このハンドルだと手の位置が腰より低くなってしまい、少ししゃがまないと回せない。。。
自作ハンドルは、ちょうど回しやすい、胸の高さあたりになりました。
当然のことながら、コンパクトなので車内に収納しておくときにも便利です。

2019/03/25

DRLの取り付け

ハイエースに DRL (Daytime Running Light/Lamp : 昼間走行灯)を取り付けました。
俗に「デイライト」と呼ばれている、昼間の明るい時間帯に自車の被視認性を高めるために点灯する灯火のことです。

ホントはこの PIAAかIPFのものが欲しかったのですが、、、今回はケチって中華製の安物を付けてみました。


取り付け位置や寸法の規定はちゃんと守っているのですが、、、灯火の色が「白色」というにはチト青色っぽすぎるので厳密にはDRLとして認めてもらえないかも。。。(^^;

・・・実は上の写真とこの部分の文章を書いているのは、DRL取り付け後1年経過後です。
安物のせいなのか、当初よりは少し暗くなってしまった感じですし、色ムラが気になる時もあるのですが、まぁ何とか使えています。

でもこれから検討する人は、やはりメーカー品の方が長く使えてよろしいかと思います。


2019/03/23

ハイエースに地デジアンテナを取り付けました

ハイエースに地デジ用のアンテナを付けました。
 購入したのは、Amazonで見かけた ANTOP というブランド(メーカー)の製品です。
Amazonでは他にもいろんなANTOP製品が販売されているようですが、私はこれが初めての購入です。
もちろん、地デジのアンテナとしては、他にも色々なメーカーから数多くの製品が出ているのですが、私の希望は、無指向性でクルマ(ハイエース)に取り付けたままにしておける形とサイズであることだったので、家庭用の指向性アンテナは除外され、「キャンピングカーや船舶などに最適」という触れ込みのこの製品を試してみることにしました。

取り付け前にちょっと分解して中を覗いてみたところ、アンプ(ブースター)内臓のグランドプレーン(GP)アンテナのように見えます。
垂直エレメントのサイズ的にも、地デジバンド(500MHzくらい)1/4波長くらいです。

ただ、、、垂直エレメントが円筒形であることや、グランドプレーン部分の大きさ(直径)が垂直エレメントと比べてかなり小さいこと、さらには製品紹介に「水平偏波」と明記されていたことなどから、ひょっとすると単なるGPなどではなく私の知らない新型アンテナなのかもしれません。 (GPアンテナは原理的に垂直偏波だから)

具体的な使いかたとしては、カーナビに接続してある4本のフィルムアンテナのうち、1本を今回購入したアンテナに繋ぎかえることにします。

ただし、フィルムアンテナ線も温存しておきたいので、補修品として売られているフィルムアンテナとケーブルを購入し、これを使って新たな配線を敷設します。

カーナビのメーカーや機種によってアンテナケーブルコネクタの形状が異なるので要注意です。
私のカーナビ(パナソニック カーナビ ストラーダ CN-RE04WD)の場合は、VR-1 というコネクタです。(他にGT13という形状が有名です)

アンテナは、リヤラダー(はしご)に取り付けました。
さて、肝心なアンテナの受信性能ですが、、、実はまだ把握できていません。

自宅駐車場では電波状況が良過ぎて、フロントガラスに貼ったフィルムアンテナだけでひと通りの放送が受信できてしまうため、今回取り付けたアンテナを接続したり外したりしても特にテレビの受信状態に影響が出ないのです。。。

試しにわざと窪地のような、明らかに電波状況が悪い所に移動してみたところ、ふつうにテレビが映らなくなる、という当たり前の状態になり、、、これまた、このアンテナを付けたり外したりしても特に影響が確認できず。。。

カーナビでの地デジ受信は使用するアンテナを4つのうちからカーナビ自身が選んでいるはずなのですが、現在はどのアンテナを使っているのか、とか、それぞれが受信している信号強度などの情報が一切得られないのでどうもよく分かりません。。

このアンテナを取り付けてからはまだ遠出していないのですが、弱電界地域の移動中など電波事情が悪いところで有難みが感じられることを期待しています。