2009/06/30

アフリカツインのスピードメータ故障

金曜日の朝、いつものようにバイクでの出勤途中、あら、走っているのに速度がゼロ。。。。スピードメータが動いてない。

信号待ちの時にメータケーブルをいじってみたりしたけれど復活せず。

そう言えば、ちょっと前から予兆はあったんだよね・・・。

たとえば30キロの一定速度で走行中にも、スピードメータの針がブルブルと揺れていた。これって、メーターケーブルの緩みとかどこかのギヤが欠けちゃってるとかの現象。 少なくとも我が愛車のような、昔ながらの機械式のスピードメータでは。

土曜日の朝、原因を探ってみました。 スピードメータの裏側はカウルを外さないとアクセスできないので後回しにして、まずはフロントホイールのところのメーターギヤとケーブルを外してみる。

外したところにケーブルを回すための軸があり、正常ならば、ホイールを回せばこの軸が回るのが見えるはず。。。 あららこりゃダメだわ。軸がぜんぜん動かない。


それでは、と、ケーブルのワイヤーを手で回転させてみたら、動きが渋いのなんのって。。。
ほとんど固着寸前な感じ。 このせいでホイール側のメーターギヤのほうが擦り減っちゃってると思われ。

フロントホイールのアクスルシャフトを抜いてメータギヤユニットを取り外す。


グリスを落としてみたら、樹脂製のギヤの歯がボロボロ。





早速、近所のバイク用品店に行ってパーツを発注!
取り寄せたメータギヤユニットを次の週末に丸ごと交換してメータ復活。

メータケーブルも入手済みだけど、これの交換にはフロントカウルを外す必要があり、ちょっと面倒なので取り急ぎは作業保留。(^^;

(追記)もちろん、その後、しっかり交換済み♪

2009/06/28

「骨盤の動き」がちょっとだけ分かってきた

最近、やっと「骨盤を動かす」とか「骨盤を前傾させる」という意味が分かってきました。
初心者向けのいろんなランニング技術の解説で繰り返し出てくるし、もちろん、自分の骨盤がどこにあるのかは知っているけど、それを「動かす」って概念がまったく理解できていなかった。 だって、骨盤って体のど真ん中にあるから、そこから相対的に「脚を前に出す」とか言うものだと思っていたから。。。
で、「骨盤を前傾させる」がやっと分かるに至った背景は省略し、骨盤を前傾させると背すじが伸び、いわゆる「いい姿勢」になる。そこまでは分かった。
ランニング技術の教科書的には、骨盤を前傾させるのは、走る動き作りのための手段であって目的ではないはず。  ・・・「はず」と書いているのは、まだ自分が「走る動き」をマスターしていないから。 
骨盤を前傾させると、脚を前に出す時に脚の付け根からではなく、その上の骨盤から前に出すような動きがし易く、骨盤を後傾させちゃうとこの動きができない。
たぶん、この動きが大切なんだろうけど、、、、単純に走る動作に取り入れてしまっていいいんだろうか? まだそこがよく分かんない。。。。 改めてそのあたりに言及している教科書を探して読み直してみようか。

シャワーランニング--雨の中走ってみる

今日初めて雨の中のランニングをやってみた。カッコよく言うとシャワーランニング。(^^;
思っていたよりはずっと快適に走れました。もちろん、雨や風の状態とか、気温とかによるんだろうけど。
今日は風はほとんど無く、大粒の雨ではあったけど強い雨ではありませんでした。1時間雨量的には5ミリくらいかな? 気温は体感で25度くらいかしらん。 湿度はほぼ100%なのでぜんぜん爽やかではないけれど、暑苦しくも寒くもなく走れました。
帽子を被っていたこともあり、上から降っている雨のことはあんまり気にならなかったんだけど、足元の水たまりが気になりました。
遊歩道として、レンガ状のブロックが敷き詰められている区間では水たまりがまったく無いので問題無いんだけど、普通のアスファルト舗装の歩道にはどうしても水たまりができちゃいますよね。 雨の日はむしろ坂道を選んで走ったほうがいいのかも。
雨の中、いつもの緑道の区間も走ったのだけれど、今日は日曜日だし普段なら多くの人がいる時間帯なのに雨のせいでランナーはもちろん自転車もウォーキングも犬の散歩もほとんど無く、そういう意味でも快適に走れたなぁ。
普段が特に混雑しているコースではないけれど、今日は「自分専用」って感じで、ちょっと違う景色の中、マイペースでのんびりと。
なるほど、これがシャワーランか。 
これからは、雨の日でもランニングを楽しんでみよう、という気になれたのが一番の発見かな。

2009/06/17

ヤッソ800 トレーニング

近所の陸上競技場のトラックでヤッソ800トレーニング。sports
フルマラソン目標タイムを4時間00分と設定したので、800mを4分00秒のランと、400mを4分00秒のジョグのつもりで始めたが、時計が見にくかったこともあり、特にランのペースはあまり時計にとらわれずに自分の感覚を頼りに走ってみた。
それが実にうまくいって、実際の800mランのタイムは3:19,3:44,3:52,3:43,3:47,3:52,3:54,3:56,3:51,3:48 と、最初の一本の飛ばし過ぎを除いて安定していた。キロペースで言えば4:50。
400mのジョグ・リカバリーに4分もかけることはむしろ難しく、精一杯ゆっくり走ってもでも3分程度で終わってしまうが、それもよしとした。ペースで言えば7:40くらいのペースでのリカバリー。
これを休まず10本繰り返したが、走り終わった感覚もすごくいい感じだった。smile
結果として、ヤッソ800の理屈通りで言えばフルマラソン3時間50分はバッチリOK、ということになるんだけど、、、ホントかな?coldsweats01

2009/06/07

国立競技場でQちゃんと走ってきたゾ

RUNNING SCHOOL+Q (VAAM presents ランニングスクール+Q)のリアルイベントとして開催された、国立競技場でのランニングスクールの抽選に当たって、高橋尚子さんの実地指導を受けてきました!!
生Qちゃんが出てくるのは最初の挨拶とかだけでは?なんて勘ぐっていたんですが、とんでもない、しっかりバッチリ御本人がランニングの動き作りを指導してくれました。 結構感動。。。
イベントの様子は、以下の公式レポートでご覧ください。

オンラインメディアでの記事もいろいろ出ていました。 (でも、すでにどれもリンク切れになっちゃってる。。。)

金メダリストが直接指導

(時事通信)  6月 7日(日) 16時 8分
東京都新宿区の国立競技場で7日、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが、ランニングスクールの講師を務め、一般ランナーを直接指導した。抽選で選ばれた約100人に約3時間にわたって熱血指導【時事通信社】