2015/05/16

R1200GS 納車翌日からバイクいじり

7年落ちの中古 BMW R1200GS (2008年式) 納車の翌日、天気がイマイチだったこともあるけど、走るよりも先にやりたいことがいくつかあって。。。(^^;

まずはノーマルの状態の写真をちゃんと撮っておきましょうね。


パニヤケース、トップケース、シート(前/後)の取り外しには、工具は不要です。
シートは前後の2ピースになってるんだけど、、、後ろを外さないと前が外せない構造、ってのはいったいどういう了見なんでしょねぇ? 簡単に解決できることな気がするんだけど。。。?


くちばしやフロントスクリーンも含め、外装を剥がしていきます。
初めての作業なので、慎重に。。 。
外装パーツを取り外して初めて、燃料タンクが樹脂製なことを知りました。。。
近いうちに燃料タンクも取り外してみる予定ですが、今日はほぼ満タン、つまり約20キロの重量になっていることもあり、やめときます。

外装の固定に使われているのは、ほぼ全てが トルクス T25のビスでした。
まぁ、普通にプラスドライバーの代わりって感じですね。
このバイクを買ったらトルクスが必要なのは事前に知っていたのでボックスを揃えておきましたが、、、T25は専用のドライバーを持っておいた方が良さそうです。  (後日、ホームセンターで購入し、車載工具にしてあります)



なぜ、外装を剥がしているのか、についてはまた後ほどにして、別の作業。

作業前の写真を撮り損なっていたので、これは購入する前に店頭にあった時の写真ですが、、、
メーターパネルの上にナビのクレードルが付いていました。
これも付属した状態で納車されましたので、「ナビ本体」を自分で購入すればすぐに使える状態ではありますが、、、、少なくともBMW純正のナビ本体を購入する予定はないので(^^;;;、クレードルは取り外しました。

で、このナビステーには、ドライブレコーダやスマホ(ナビの代用にもなるし)のホルダーを取り付けることになるので、パイプ径を測っておきます。 17.0mm ですね。

こちらは、タンクガードのパイプ径。 22.5mm です。

いろいろ観察するところはたくさんあって、眺めているだけでも楽しい時間なのですが、、、
その中でも特に、しばらくの時間、ボーっと見惚れてしまっていた、初めて見る景色がこのあたり。

特徴的なエンジン形状とフロントサスペンション。
こんなところにコイルスプリングがあるんですよぉ。
その下にあるのは、まるで4輪車のA型ロアアームみたいだし。。。 
これが、あの「テレレバー」というヤツですね。

今まで知っているバイクの構造とかけ離れ過ぎててサッパリ理解できていませんが、(^^;;
ホントに不思議な、あのフロントの挙動(ノーズダイブが無く異常なほどの安定性)がこの仕組みで生みだされているようです。

でも、これに慣れてしまったら普通のバイクの挙動に恐怖を感じることになりそうで、それが本当の意味で一番怖い。(^^;;;

続いて、、、
コイルスプリングのすぐ左に、「貧弱な」ホーンが付いているのが見えますでしょうか?
「ビィ~ッ」て音も貧弱だし、正面向きにさえ付いていない(^^; ので、BMWはホーンのことはあんまり真剣に考えてなさそうですな。(^^;;;

ってか、ホンダもヤマハもバイクのホーンはたいてい貧弱なもんなので、、、自分は20年以上前からバイクを買ったら「ホーンは交換するもの」だと思ってます。

それはいいんだけど、、、何だい?このコネクターは!
 これじゃ簡単に後付けのホーンに差し替えられないぞぉ。
ん~。悩まなくちゃ。
そもそも、ホーンを付けるスペースも探さないといけませんね。
 あれこれ考えることがたくさんあって、楽しいわ~! \(^o^)/

おっと、剥がした外装パーツの話が途中でした。  【続く】

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