2014/05/04

CB400フロントブレーキ清掃&フルード交換

今日はCB400のフロントブレーキのメンテです♪

先日の車検前整備の時、少し引きずっているのが気になったので、早めにちゃんと見ておこうと思いました。
入手したてのウマを使って、イイ感じにフロント浮かせて準備OK~。


まずは左側のキャリパを外してみます。



ふつうに汚れているけれど、特に問題は無さそう。

ピンボケ写真になってしまいましたが、取りつけられていたパッドは純正品で残厚は4ミリでした。

分解したら交換するのがお約束のダストシール類やブレーキフルードを用意していないので、軽い清掃といわゆる「揉み出し」というキャリパピストンの出し入れ動作をして済ませるつもりだったのですが、、、
動きが滑らかになってきたところで油断していたら、ブレーキレバーを握った時にピストンのひとつが、プシュッと飛び出してしまい、フルードがドバドバと流れ出てしまいました~。\(◎o◎)/!

慌ててすぐにピストンをキャリパに戻したけれど、それなりの量のフルードが流出してしまったしエアが入ってしまったので、フルードの交換とエア抜きの作業をやらないといけないことになっちまいましたぁ~。(-_-;

しょうがないので、車で5分のバイク用品屋さんに行ってフルードの1リットル缶を買ってきました。
これだけあれば、エア抜きも十分できるし、近いうちにやろうとしているアフリカツインのブレーキのオーバーホールにもちょうどいい。。。 と、ポジティブシンキング。(^^;

キャリパーのエア抜きナット(ブリーダーバルブと呼ぶらしい)にビニールチューブを付け、ブレーキレバーを握ったり離したりのニギニギ運動で配管内の古いフルードを押し出し、リザーバタンクに新しいフルードを継ぎ足します。 
ブリーダーバルブから出てくるフルードが透明になったら全部新しくなった証。


エア抜きは、本来どこまで丁寧に厳密にやるべきなのかは知りませんが、ビニールチューブに明らかな気泡が上がってこなくなる程度に加圧とバルブちょい開けの作業を繰り返してヨシとしました。

続いて、右側のキャリパーの清掃とフルード交換を行います。
やっぱりこちらも、それなりに汚れてはいますが、特に問題になるようなものではありませんでした。

パッドを取り外し、ピストンを押し出して清掃。 揉み出しの作業を軽く繰り返し、そこそこ滑らかに動くようになりました。

ピストンをちゃんと取り外して清掃しシール類も新品に交換する、いわゆる「オーバーホール」は、またいずれ。(^^;

・・・というか、CB400のブレーキをいじってたら、早くアフリカツインのブレーキメンテをしなくちゃ!という義務感が生じてしまったので、まずはそちらを優先しようかと。
今日の作業後、早速 アフリカツインのブレーキシール類を一式発注しておきました。v(^o^)

1 件のコメント:

  1. 油断しないことが大事だと分かりました。自分のForzaもバッド交換しなきゃと思っていたので、近々やろうかな。

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