GORI-tech Blog: アフリカツイン 24年目の車検終了！

2014/09/08

アフリカツイン 24年目の車検終了！

バイクの車検を受けて来ました～。
平成２年初度登録、２４年目の車検だぞーい！！

今日は月曜日。昼休みに職場を出て１２時半に「自動車検査登録事務所」（今は陸運局とは言わないんだよね）に到着。

まずは場内の売店（という表現は乱暴すぎるけど）で、書類一式を２０円で購入し、自賠責の更新を済ませ、事務所で書類を書いて、１２時４５分に開いた窓口に提示して受付～

アフリカツインではこの１０年間、２年ごとに毎回ここに来ているし、４ヶ月ほど前にCB400の車検でも来ているから、全体の流れや検査手順はだいたい分かっています。

乗用車やトラックと一緒に待ち行列。
ホントは１３時が検査業務の開始時間なのでしょうが、ちょっと早めに始めてくれるようです。

検査担当者（今は検査官とはいわない。。。）に書類を渡して、検査開始～♪

担当者が、何気なくだけどしっかりと、外観上の不具合が無いか検査します。

私の場合、文字通り「安全を保つ」という観点から、保安基準から外れるような改造などしちゃいないんだけど、ハンドルバーのあたりがノーマルではないので、毎回、そこんとこだけメジャーで測られます。

今回は、ケチった自作ＬＥＤ化のせいで光量不足っぽいフロントウインカーのことを指摘されやしないかと、ドキドキしてたんだけど、そこはサラッと終了。

ホーンやハンドルロックの作動、車台番号の確認も含めほんの２～３分ほどで終了し、検査担当者はバイクの後ろ側に回ってリヤ側のチェック。
リヤのウインカーは電球のまんまなので、何の問題も無し。　

・・・のはずなったんだけど、、、

検査担当者：　「あれぇ？テールランプが点いてないですよぉ～。ストップランプはＯＫだけど～。」
私：　「まさかぁ、そんなはずないでしょー。　・・・ありゃぁホントだぁ～！」

なんと！　こんなこと初めて！
日常的に灯火類の動作確認ているし、２日前に車検前点検もしたぞ。。。
でも、、、胸に手をあててよぉーく考えると、、、２日前の点検時、ストップランプの動作はマジメに確認したけれど、、、その時にテールランプがちゃんと点いていたかどうかは、、、うーん確かに怪しい。。。　テールランプは昼間はほとんど目立たないから。

ま、いつから点いていないのかは分からんけど、つい最近までは点いていた絶対的な自信があるので、そんなに致命的な問題ではなく電球を交換すれば済むはず。

尾灯の不点灯により、車検としてはもちろん不合格になりますが、担当者さんに、「テールランプを直してから出直したほうがいいですかぁ？」と尋ねたら、「いや、ひと通り全部やっちゃいましょ」と言ってくれたので、「ハーイ！」とそのまま検査続行。

検査担当者の目視による検査を終えて、検査コースに向かいます。

検査コースで実施するのは、まずはスピードメータのテスト。

アフリカツインはオーソドックスな前輪回転を拾う方式なので、前方に見えるローラに前輪を落とし、床のペダルを踏むとローラーが回転し前輪を回します。
徐々に加速され、バイクのメータが40km/hを示したところで踏んでいた床のペダルから足を離せば、はい終了。　　その時、ローラーがホントに時速４０キロで回っていれば合格ということ。

続いて同じローラーを使って、前輪ブレーキテスト。
またしても前輪が回され、合図が出た時点でバイクのブレーキでローラーを停止させる感じです。

今度は後輪ブレーキのテスト。
バイクを少し前進させ、後輪をローラに落とします。　やることは前輪と同じ。