元のメタリックシルバー(?)の車体色には、高級感みたいなものは感じるのですが、、、
おとなしすぎると言うか、オヤジっぽいと言うか(オヤジだけど)、、、
まぁとにかく自分の乗りたいのはそーゆーのではなかったので、、、(^^;、
商品はFedExでバイクの納車よりも先に、先日届いてました。
作業手順のマニュアルでも付属しているかと思いきや、イタリア語と英語の簡単な説明書きが袋に貼られていただけ。。。(-_-;
どの場所にどれを使うのかも、何の説明も無し。。。
写真を見ながら現物合わせすることになりそう。(^^;
この説明書きによれば、「安物のステッカーと違って」水や洗剤(せっけん)水は使ってはいけないのだそうです。 これを読まなかったら使っちゃっていたかも。
「PHONを使い・・・」とあり、電話機??とか思いましたが、どうやら、ヘアドライヤー(ヒートガン)のことらしい。。。(^^;
YouTubeに貼り方の動画があると書かれていたので、これもちゃんと観ておきました。
http://youtu.be/35A6PITdOR0
15分近くの、丁寧な音声解説付きの動画で、いろいろなコツを伝授してくれている、、、、のだと思いますが、イタリア語でサッパリ分からない。。。 (-_-;;
何回か出てくる英語の字幕は画面を見てれば分かるような事だけだし。。。。
でも、実作業の動画があるお蔭でだいぶイメージトレーニングができました。
で、いよいよ作業開始です。
R1200GSの車体から取り外した樹脂製の外装パーツにデカールを貼っていきます。
外装パーツの樹脂部分は、私の GSの場合、シルバーメタリックのものとブラックの2種類。
いずれもパーツごとに単色です。
もちろん、年式にもよるでしょうが、他のカラーリングのGSは、シルバーメタリックの部分がそれぞれの色で、ブラックの部分は共通だと思います。
「脱脂」が重要とのことなので、イソプロピルアルコール含有の消毒用エタノールを使いました。
最初に作業したのは、一番簡単そうに思えた、燃料タンク上部カバー(給油口周り)の部分です。
こんな感じになりました。 一気に派手になった~。
うーん、未経験者にはなかなか難しい作業だけど、今さら後には引けない。
完全に平面状態の大きなステッカーを、複雑な曲面の外装パーツに貼らなきゃいけないわけです。
ドライヤーで熱を加えればステッカーが伸びるので、曲面にピッタリと貼ることも可能になる、、、というのは理解できるんだけど、、凸面はまだしも、凹面はいったいどうすればいいのか、よく分からないままに作業してます。。。
さらに曲面が複雑なシュラウドへのデカール貼りには、文字通りの悪戦苦闘。。。
そのため、作業の様子を撮った写真が一枚もありませんが、Before/Afterはこうなります。
そんなこんなで、なんとかひと通り貼り終えました。
これは作業開始前の写真。
実車の位置関係に近い形で並べるとこんな感じ。 鯵の開きみたい?(^^;
実際に装着して完成~♪
今となっては貴重な(?)作業前の写真が、もはや、殺風景に見えてきます。(^^;;;
明らかに立体的な曲面形状に沿わせるために綺麗にカッティングされているので、あちこちに当てがいながら探したところ、ナックルガードにドンピシャの形状だったのですが、、、
なんとデザインが上下さかさま~。 さすがイタリア製だわ。(-_-;
面白がってそのまま貼っちゃおうかとも思いましたが、とりあえずやめておきました。
他の利用方法があるかもしれないし。
何はともあれ、元のおとなしい(淋しい)カラーリングから一気に派手になりました。(^^;
バイクの場合、派手めにして被視認性を高める事は意味があると思いますし、なんと言っても一気に「自分のバイク」になったという気がします。
今回、自分で作業できることがこの方法を選んだ大きな理由でしたが、塗装にしてもデカール貼りにしても、プロに任せたら、きっと高いなりに美しい仕上がりになるのでしょう。
でも、イタリア業者からのドキドキしながらの取り寄せも、時間を掛けた割にはヘタクソな貼りかたも含め、この愉しみはプライスレスです♪ d(^o^)
初めまして、最近2007年式のR1200GSを購入したKAZUといいます。
返信削除殺風景なボディにステッカーを張ろうかと思ってネットをさまよって、貴殿のブログにたどり着きました。
当方も大変興味がありますが、耐久性(色褪せ)等はどんな感じでしょうか?
また、イタリアのHPにはたどり着きましたが、ちんぷんかんぷんです。
購入時に際しての注意事項等のアドバイス頂けると嬉しいです。
こんにちは。このデカールを貼って2年以上経過しましたが、色褪せは特にありません。
削除ただし、保管場所がビルの地下駐車場のようなところだから紫外線の影響が少ないからなのかもしれません。
デカール取り寄せの際、私はイタリア語はサッパリ分かりませんので、英語でメールのやりとりを何回かやりました。
結果的には特に問題無く購入できましたが、業者の規模や評判もサッパリ分からず、現物を確かめることもせずに発注したので到着までヒヤヒヤでした。
割高になってしまいますが、輸入代行業者などを使うほうが安心かもしれませんね。
たった1回の経験なので大したアドバイスにはなりませんが、商品としてはまともなものだと思っています。
コメントありがとうございました。
返信削除耐候性も問題無さそうとのことで、個人輸入にチャレンジしてみようかなと思います。😉