このバイクには、オプションでリヤフェンダー内に DWA(盗難警報装置)のユニットが収まるのですが、そのDWAには車両の基幹CANバスが直結されます。
で、私のバイクにはDWAは取り付けていないので、そこの空きコネクタから CANバスにアクセスできる、、、はずです。
# ちなみにDWAは付けていませんが、他の盗難防止策は講じてあります。(^^;
整備解説書(Rep-ROM)で DWAの取り外し方を調べたら、リヤフェンダーの裏側(タイヤ側)から取り外す手順が書かれていたので、素直に従うことにします。
ほぼ同じ角度(車体の左後ろ)から見た現物。
私のバイクには DWAのユニットはありません。
反対側(車体の右後ろ)から見ればこんな感じ。
車体のほぼ真後ろからだとこうなります。
DWAユニットの代わりにダミーのコネクタキャップがフェンダーに取り付けられており、そこにCANバスケーブルのコネクタが接続されていました。
そのコネクタを外してみたところ。
しっかりとした造りの 防水防塵コネクタです。 ・・・高そう。(^^;
コネクタのパーツ番号刻印「BMW 8364620-06」「tyco 1-967369-1」
コネクタに来ている線は5本。
このうちの2本がお目当ての、CAN-L と CAN-H という CANの差動信号線。
1本がGNDで、1本はバイクのメインキースイッチに連動した12V、もう1本はどうやらバッテリー直結の常時12Vです。 怖っ!
次の記事に続く。
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