2016/03/08

Arduinoをはじめよう

Arduino(アルドゥイーノ)、、、私自身は、つい一週間ほど前までは知らなかった(少なくとも意識していなかった)言葉です。
正確な説明はググって頂ければ山ほどの情報が出てきますので省略して、まぁ、ここでは、ワンボードマイコン、と呼んでおきましょう。
オープンソースであることが最大の特徴で、マイコンボードの回路も基板パターンも開発環境も全て公開されており、企業や個人が追加ボードやライブラリを公開してさらに発展、という図式です。

バイクの電装系に手を加えたくて、参考情報を求めてネットを徘徊していたら、電子工作系の脇道にだんだん逸れていき、、、以前からちょっと気になっていた類似のラズパイ(Raspberry Pi)よりもこのArduinoが自分の好みに近いようなので、ちょっと味見してみることにしました。
「Arduinoをはじめよう」は、オライリー刊のバイブル的な本のタイトルです。 この本と、Amazonで買える一番コスパが良さそうな入門用の部品セットを、なかば衝動的に購入しちゃいました~。

Arduinoをはじめよう第3版 (Make:PROJECTS) 単行本(ソフトカバー)

私の場合、新しいことを始める時には、まずこういうモノを読んでおきたいのです。
Arduinoというものがどういう背景で発生したか、を知りたかったし、この出版社(オライリー)はまさしくそういう類の書籍が得意だし、ちょうど「第3版」が出たばかりとのことだし。

技術的な内容的としては濃くはありません、というか、前半の読み物はアッと言う間に読み終わってしまいますし、後半に付録として付いているリファレンス編はネット上でも拾えるようですが、私はやっぱり購入しておいて良かったと思います。

これ1冊でできる! Arduinoではじめる電子工作 超入門 

私自身は利用していませが、人によっては、こういう本から始める方が取っつきやすいのかもしれません。
この本はAmazonでの評価もなかなか良いようです。

Arduinoをはじめよう 互換キットUNO R3対応互換ボード初心者専用実験キット基本部品セット20 in 1 

文字通り、お買い得な実験セットです。 私はこれを購入しました。

もちろん、一番肝心な 「Arduino UNO R3」が含まれていますが、Arduinoというロゴは書かれていません。 
それが「互換ボード」の意味ですが、、、オープンソースが売りのArduinoですから、違法コピーではありません。 むしろ、これがArduinoの正しい姿と言えるのかも。

セット内容は以下の通り。 これらを全部まとめて 3,780円は嬉しい価格設定です。 
個々のパーツ類の品質にはあまり期待できませんが、今のところ(全部のパーツを検品していませんが)不良品はありません。

セット内容: Arduino R3 互換ボード1個、 CMOS-IC 74HC595 シフトレジスター1個、 1602 16×2 LCD キャラクタ ディスプレイ1個、 4桁LEDデジタル表示管1個、 1桁LEDデジタル表示管1個、 LED4色24個 タクトスイッチ10個、 温度センサー1個、 傾斜センサー1個、 ステッピングモーター&ドライバ1セット、 マイクロサーボ 1個、 DC5V ブザー1個、   赤外線リモコン1個、   赤外線レシーバー1個、  光センサー6個、  10KΩ可変抵抗器3個、  200オーム抵抗20本、  1Kオーム抵抗20本、  10Kオーム抵抗20本、  1Mオーム抵抗5本、  USBケーブル1本、   10cm ジャンパワイヤ(オス~オス)40本、  20ピン20cmジャンパワイヤ(オス~オス)1本、   4ピン20cmジャンパワイヤ(メス~メス)2本、  8ピン20cmジャンパワイヤ(メス~メス)1本、  ブレッドボード1個 


Arduinoをはじめようキット(スイッチサイエンス)

私自身は購入していませんが、Arduino のロゴ付きにこだわる、、、というか、付属品も含めてもう少し信頼できる業者の実験キットをお望みならば、このセットが良さそうに思います。

ただし、付属するパーツの種類は少ないです。
もちろん、必要なパーツは別途調達すれば良いだけです。

私も当初はこちらにしようかと思いましたが、ちょっとした冒険心もあって前述のセットにしました。

Arduinoボード(CPUボード本体)

ボード単体だけで Amazonを見てみると、Arduinoという表記付きだと 3,000円くらいで売っていますね。
・・・どうやら、これが標準的な価格のようです。

一方、Arduinoの表記無しも含め「互換ボード」で一番安いものを探してみると、、、620円です。
・・・ちょっと安すぎて怖い。。。(^^;

前述の通り、Arduinoはその回路図もプリント基板のパターンもオープンソースですから、企業や個人が(たとえば私が)互換ボードを作って販売してもまったく問題ありません。 

ただ、モノによっては、使用しているデバイス(たとえば USBトランシーバー)にオリジナル版とは異なるチップが使われており、本当の意味での「互換ボード」にはなっていない、なんてことがあるようです。

購入する側にとって問題なのは、やっぱり「価格」と「品質」ですよね。
適切な価格と品質のバランス(本当の意味でのコスト・パフォーマンス)が優れた製品や企業がうまく生き残っていけるビジネスモデルになっているところが、このArduinoの面白いところでもありますね。
(低品質な製品を上手に売りまくるようなビジネスモデルも想定されるけど)

【追記】 品質ではなく仕様として、CPUがDIPパッケージでソケットに刺さっているものと、QFP(?)パッケージでプリント基板に半田付けされてしまっているものがあります。 用途によりますが、ソケット型であれば、プログラムを書き込んだ複数のCPUを差し替えて使えますので、いろいろいじくる前提ならば便利だと思われます。





さてさて、「Arduinoをはじめよう」本をササッとひと通り読み終えて、早速実際に動かしてみました~。
 開発環境をインストールした30秒後には最初のサンプルプログラム(LED1個の点滅)の動作が確認でき、ウワサ通りにスムースです。 

PWM出力もできるので、プログラムをチャチャッと適当に書き換えて、3つのLEDの明るさを異なるリズムでゆっくりアナログっぽく変化させるのも簡単カンタン。

たかがLEDをふわふわと光らせただけですが、何だか嬉しくなって、おもわず動画撮影。(^^;
大昔に「ラジオの製作」とかを見ながら、電子工作をしていた時の気分です。

ひとまず今日はここまで。

購入した中華な実験キットには、液晶ディスプレイやらステッピングモータやらも付いているんだけど、データシートの類が付属していないので、使い方は自分で調べないといけないらしい。。。

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で、次の日ですが、液晶ディスプレイ(LCD)も試してみました。
この実験キットに付属しているLCDがどれくらい標準的なものなのか不明だったこともあり、実験キットメーカー(?)の Web Pageに書かれている手順で動かそうとしましたが、、、最初からサッパリ動かん!   
・・・・他の類似サイトの情報と見比べてみると、LCDモジュールとArduinoボードとの I2C接続が異なっている。。。  試しに他サイトと同じ接続にしてみたら、動きました~。

お約束の「Hello, World!!」と、カタカナも表示できることが確認できました。
ただ、ちょっと期待通りの動きにならなかった部分もあります。
lcd.print() という、本来は文字列を表示するはずのコマンドを使っても先頭の一文字しか表示されない。。。 
ハード的には問題無さそうなので、ソフト、というか、自分が設定したライブラリとこのハードがうまく適合していないような雰囲気なのですが、開発環境のどの設定がどこに影響を与えているのか、私自身が把握できていないので、、、ちょっとじっくり取り組まないといけなさそうです。

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・・・その数時間後、ネットで情報を探してみたら、、、、ありました~。
私がインストールしたライブラリの不具合だったようで、ユーザーからの指摘を受けて修正が加えられたようです。 

修正後のライブラリをインストールし直したところ、、、何も無かったように正常動作となりました。

 ・・・ま、こういうトラブルシューティングでの試行錯誤によってノウハウ(経験値)が蓄積されていくわけだし、あれこれ調べながら進めて行くのが、こういう遊びの面白さですね!!

2016/02/20

ポジションランプをLED化 - 果たして故障検出は?

前記事からの続きですが、、、R1200GSのポジションランプをLEDに交換することにしました。

ヘッドライトユニット内に組み込まれているポジションランプが切れてしまったのです。 
2008年型なので、純正は昔ながらのフィラメント電球です。 
T10 ウェッジ球呼ばれる 5Wの電球です。

ご覧の通り見事にフィラメントが切れています。。。
T10 ウエッジ球は、クルマ(乗用車)の車幅灯やナンバー(ライセンスプレート)照明などにも多用されている、ごくごく一般的なものですので、交換用のフィラメント電球が簡単に入手できますが、いまどきは 差し替え交換用のLEDもたくさん出回っています。

せっかくなので、私もLED化することにします。

・・・が、このバイクの場合、ちょっと面倒な問題がつきまとう可能性があるのです。
それは、「球切れ警告表示」です。

まず、ポジションランプが切れている(今は取り外してある)ので、メーターの液晶パネルに「LAMPF!」という表示が出ています。


LAMP Failure! つまり、電球故障の意味です。 もちろん、ポジションランプが切れる前は、この表示は出ていませんでした。
ちゃんと、「球切れ」を検出してくれたわけですので、それについては純粋に有難い機能です。

この表示は、電球(この場合はポジションランプ)に規定の電流が流れていないことを検知して表示くれています。

つまり、LEDに変えてしまうと(フィラメント電球に比べて消費電力が少ないため)、規定の電流が流れず、故障とみなされて、このLAMPF!表示がずっと出っ放しになるおそれがあるのです。

ま、LAMPF!が出っ放しになったとしても、ポジションランプが点灯しないわけではないし、対応策を考えるのも面白そうだとも思えたので、とにかくLED化してみることにしました。

Amazon経由で、(ライミー)LIMEY のLEDウエッジ球(T10)を購入しました。

実店舗でもネットでも数多くの類似製品が購入可能ですが、私が重視したのは、明るさと価格のバランス、品質に関わる実績(評判)、そして物理的なサイズ(寸法)です。

2個セットで980円でした。 もっと安いものも高いものもありますし、寸法が T10ウェッジ球よりずっと巨大なものもあります。 
この製品はLEDチップがむき出しですが、用途によってはカバー付きでないとマズイ場合もあるでしょう。  

届いたLEDをフィラメントのT10ウェッジ球と並べると、少し大きい事が分かります。
今回の目的の場合、幅(太さ)が大きくなると取り付けられなくなってしまうのですが、長さ方向については影響無いことを確認済みですので問題ありません。

バイクに取り付ける前に、室内で点灯実験のついでに電流値を測ってみました。
本来のT10ウエッジ球の消費電力は 5W なので、12V時の電流は 420mA です。
このLEDは、、、12Vで点灯させた時の実測電流値は、、、 81mA でした。
消費電力で言えば 1W ちょうど5分の1 です。
・・・省エネではあるけれど、、、これだけ違うと、やっぱりLAMPF!の表示になってしまいそうな気配。。。
おそるおそる、実際にLEDウェッジ球をポジションランプとしてバイクに取り付けてみました。

すると、、、なんと、LAMPF!の表示は出ませんでした!
これは故障と判断する規定の電流値が、十分に低い値に設定されていることを意味します。

このバイクの工場出荷時からそういう設定になっているのか、後から修正されたのかは不明ですが、ポジションランプのLED化が想定された状態になっている、と考えて良さそうです。

・・・ということは、同様の問題が懸念される、「ウインカーのLED化」も案外簡単に実現できてしまうかもしれません。 
まぁ、これは後日のテーマにしておきましょう。

さてさて、LEDポジションランプの実装状況は以下の通りです。

このバイクの場合、ヘッドライトユニットの正面から見て右下がポジションランプです。
ちなみに、左がロービームのヘッドライトで、右上がハイビームです。
現行車種の BMW R1200GS はヘッドライトもLED化されていますが、このバイク(2008年型)は、ロー/ハイ共に H7タイプのハロゲンバルブです。



ポジションランプのレンズから覗くと、黄色っぽいLEDチップが見えてますね。

点灯させるとこうなります。
これは強い太陽光の下での撮影なので、まるで明るく見えないですが、、、(^^;

薄暗い(?)地下駐車場で撮影するとこんなふうに、ポジションランプとして充分な明るさです。

さらに、このバイクの場合、、、同じ状態で少し離れたところから見ると、下の写真のようになります。

あ~ら不思議、点灯しているのはポジションランプだけで、ヘッドライトは(ロービームもハイビームも)消えているのに、ヘッドライトユニット全体が光っているように見えますよね?

このバイクのヘッドライトユニットの設計上、ポジションランプの光がユニット内にワザと漏れ広がるような構造になっており、ヘッドライト周辺全体が弱く光っているように見えるわけです。 
現行バイクの保安基準では、エンジンが回っている時にはヘッドライトが点灯していなければならないわけですが、少なくともこのバイクの場合、ヘッドライトが点いていなくても、ポジションランプだけで、このように良好な(他車からの)被視認性が得られます。

今回の話題からはズレますが、これを踏まえて、信号待ちなどの際に一時的にヘッドライトを減光するようなしくみに改造することを計画中です。。。

ま、何はともあれ、ポジションランプのLED化は終了です。



2016/02/14

GSのヘッドライトユニット取り外し、、、たら、ポジションランプが切れた~

ちょっとした思いがありまして、バイク(R1200GS)のヘッドライト周りに手を加えることを計画しています。

どの程度、どのような手を加えるのか、あるいは加えることが可能なのか、、、をこれから楽しく考えていくのですが、その準備というか調査として、ヘッドライトユニットを取り外してみました。

こんな風に、ヘッドライトユニットとメータパネルが連結した状態で取り外されます。

「顔無し」の姿はちょっと不気味?(^^;

こうしてヘッドライトユニットがゴッソリ外れ、バルブ周りへの細工は色々できそうなことが確認できましたので、今回はこれでOK。

さて、元通りに組み直し、念のための動作確認、、、
あら? ポジションランプが点灯しない。。。

メーターパネルを見ると、「LAMPF!」という表示。 LAMP Failure! つまり電球故障を示しています。
おや? 時計の表示もおかしい。 正しい現在時刻ではなくなっています。
故障とかではなく、ヘッドライトユニットを取り外している間は時刻が進んでいなかったような感じかな?

あたりまえだけど、オドメータ(積算距離計)やトリップメータの値やその他の表示は全て正常。
車両としての総走行距離は、メータパネルではなく、燃料タンク下のECU内に保持されていてCANのデータバスを通じてそれを表示しているだけなはずです。
(仮にメータパネルを新品に交換しても、オドメータの表示はゼロにはならず車両としての積算距離を正しく表示するはず)

時計も同様かと思いましたが、そうではないようですね。

ポジションランプを取り外して確認したら、ホントにフィラメントが切れていました。
LAMPF!という故障表示は正しく機能しているのは分かったけど、、、
さっき、ヘッドライトユニットを取り外す作業の前には故障表示は無かったのだから、私の一連の作業の途中で切れてしまったということになりますよね。。。

まぁ、なかば切れかかっていたところに、取り外や再取り付けの作業で衝撃を与えてとどめを刺してしまった、ってことでしょうか。。。

ま、とにかく切れてしまったのだから、交換しなければなりません。
5Wのウェッジ球(T10)ですので、自動車用としてごくごく一般的なものですが、せっかくなのでLEDに交換してみようかと思います。

<続きは別記事にて>


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今回の主題ではなくなったので、詳細はまた別の機会に書く予定ですが、、、
ヘッドライト周りをいじくりたい背景に少々触れておきます。

最近のバイクは、常時ヘッドライトが点灯するようになっていますが、私の日常使用環境では、一時的に消灯したい場面がちょくちょくあるのです。

常時点灯は、別にメーカーがライトのスイッチをケチって省略しているのではなく(笑)、
他の交通からの被視認性を向上させて二輪車の交通事故を減らすことを目的として、「原動機(エンジン)が作動している間は常に点灯している構造であること」が保安基準として明確に規定されています。

つまり、ヘッドライトをオン・オフするスイッチを設けて、エンジンが回っているのにライトを消せるようにすると保安基準に不適合(=車検に通らない)となります。

・・・と、そこまで承知の上で、どうしても(ひとまずは実験として)一時的に消灯(または減光)できるようにしたいと考えています。

2016/01/30

バイクにハンドウォーマー(ハンドルカバー)を取り付けてポカポカぬくぬく

通勤バイク(BMW R1200GS)にハンドウォーマーを取り付けました。
ハンドウォーマー(=ハンドルカバー)と言えば、昔からあるオートバイ用の防寒グッズなわけですが、ダサい印象が強かったのでライダー歴35年にして初めての経験です。(^^;

と言うか、このバイクにはグリップヒータが付いているのですが、それもこの冬が初体験でした。
スイッチオンでグリップは確かに温かくなるのですが、冬用の厚手のグローブだとせっかくの暖かさがあまり伝わってこないので、何だか無駄なエネルギーを消費しているような気がして、ハンドルカバーとの併用を試してみることにしたのです。

聞いてはいたけど、イザ使ってみたら、グリップヒーターとの組み合わせはポカポカぬくぬくで快適そのもの。 手放せなくなりそうです。
ただし、組み合わせて使うグローブ選びがちょっと悩ましい。。。
今は、夏用のメッシュグローブを使っています。

取り付けはとっても簡単です。 メッシュグローブの件と合わせて動画にしてみましたのでご覧ください。

購入前に取り付け可能なことは確認済みでしたが、選んだのは、ラフ&ロード(ROUGH&ROAD)の「RR5917 HOTハンドウォーマー」 です。



このハンドウォーマーは大型なので、スピードを出した時のことがちょっと心配だったのですが、高速道路を走ったところ、まったく問題なく快適でした。
(下の写真は高速道路ではありませんので念のため)

ハンドウォーマー無し ハンドウォーマー付き


2016/01/21

吸盤式のタンクバッグに粘着マット(シート)を組み合わせて吸着力アップ

バイクのタンクバッグ(吸盤タイプ)に、「100均」で売っている粘着マットを組み合わせてみました。
ちょっと思いついて試してみたところ、吸着力がグンとアップして、なかなか快適です♪

実際の取り付けの様子を動画にしてみましたのでご覧ください。



粘着マットは「100円ショップ」で購入しましたが、ホームセンターなどで地震による家具などの転倒を防止するための「震災グッズ」として販売されているものです。

ちなみにこのタンクバッグは、

タナックス(TANAX)モトフィズ ラリータンクバッグ / MFK-180

というものです。
ウワサによれば、R1200GSを念頭に開発されたとのことで、サイズ感なども含めこのバイクへのマッチングは良いと思いますが、もちろん他のバイクでも使えます。 

いずれにしても、吸盤の粘着シート(マット)の組み合わせは、他のバイクや異なるタンクバッグにも応用できると思いますので、ぜひお試しあれ!

2016/01/09

格安のバイク用エンジンオイルを試してみた

エンジンオイルの銘柄にこだわりが強い人は多いと思います。
逆に、まったく無頓着な人も結構いますよね。

私は、銘柄にはこだわりませんが、「オイルなんてどれも同じサ~」とも思いません。
品質や性能は優れているほうが良いに決まってますし、バイク用品屋さんに行けば、「高価なオイル」がたくさん並んでいます。
でも、高価なオイルが、その価格に見合った品質や性能なのか、、、
と言うか、自分がその価格で納得できるのかどうか、、、悩ましい問題です。(^^;

・・・そういう前置きをしつつ、今回初めて、「高グレードなのに格安なオイル」を試してみることにしました。
ホームセンターなどで売られている「スプレーグリス」などで有名(?)な、AZ(エーゼット)の製品です。
まぁ、オイルはピンキリと言うか、、、バイクメーカーの純正にしろ、オイル専門ブランドにしろ、その中にもいろいろなグレードが用意されており、粘度のバリエーションもありますので多種多様です。


このバイク用としてメーカーから「推奨」されている、「BMW Motorrad ADVANTEC Pro (SAE 15W-50, API SJ / JASO MA2)」。

 ・・・ネット情報によれば、1リットル 2,500円(税抜)だそうです。
4L入れたら1万円。。。 
環境やエンジンには優しいのかもしれないけれど、お財布に優しくなさ過ぎる。。。
これが、今回使ったオイルです。
名称としては、

AZ(エーゼット) MEO-013 バイク用 4Tエンジンオイル 
5W-50 SL/MA2 【4L】
 [FULLY SYNTHETIC/全合成/化学合成油]
(4サイクルエンジンオイル/4ストオイル/バイクオイル) 

となっています。

後述しますが、高スペックなのに価格が安いことが最大の魅力です。
上と同じAZオイルの1リットル版もありますが、やはり割高ですね。
比較的メジャーなカストロールのオイル。
当初はこれを使おうかな、と考えていましたが、10W-50で MA なので、使用温度範囲(粘度)としてもグレードとしてもAZがワンランク上で、価格は半額だったもので。。。
上のカストロールから「Racing」の文字が消えると、値段がだいぶ安くなるようです。
10W-40/MA のこれと、AZの5W-50/MA2 とがほぼ同じ価格だったので、今回、AZを選んでみました。
Amazonでの売れ筋エンジンオイル

上記の通り、このバイク用として現在メーカー指定のBMW純正オイル「BMW Motorrad ADVANTEC Pro (SAE 15W-50, API SJ / JASO MA2)」に比べ、今回選んだAZのオイルは4分の1以下の価格で、スペック的にはそれよりも良い規格。(^^;;;  

エンジンオイルのスペックと言えば、グレードを表す「API規格」、粘度(適合温度範囲)を示す「SAE規格」、さらにバイク用としては「JASO規格」がありますが、このオイルは、玉虫色のスペックです。(^^;;;
  • API規格:SL
  • SAE規格:5W-50
  • JASO規格:MA2
  • 油種:化学合成油[全合成油]
スペックが良すぎて怪しいくらいですが、、、AZ(エーゼット)というメーカー(ブランド)について、自分の経験上は十分に信頼というか、、、少なくとも怪しいものではないことは間違いないので、最終的に満足できるものかどうか、とにかく試してみることにしたわけです。

ちなみに、API規格がSMで 10W-50の製品もありますが、冬の時期なので SLで5W-50 のほうを選びました。

さてさて、このオイルに交換して、バイクの走りやフィーリングに何か大きな違いは出てくるでしょうか?

安かろう悪かろう、となるか、、、安いけどまったく問題無い、となるか、のいずれかでしょうが、私は断然、後者の結論に至ると予想しています。 ・・・だからこそ、交換してみたわけですが。

例えば、安いだけで品質が粗悪だったりしたら、走りに影響が出たり、最悪の場合バイクにダメージを与えたりすることだってあるのかもしれませんが、、、まぁ、少なくとも短期的にそれは無いでしょう。

オイル自体の劣化が早い、、、という可能性はありそうだと想定していますが、それを敏感に感じ取るような乗り手ではないし、何年も無交換で使い続けるつもりでもないので、、、おそらく私には関係ない。

ひょっとすると、オイルのスペックを良くするためにタップリ入っているはずの各種添加剤の影響とかで、何万キロも使い続けると、たとえばBWM純正の高級オイルよりもエンジン内が汚くなっていく、なんてことはあるかもしれないかな。

ま、とにかく様子を見てみます。
3ヵ月後には納車1年を迎えるため、ディーラーに点検に出すつもりです。
その時に、おそらくはBMW純正(というかメーカー指定)のオイル交換する予定なので、その時に変化を楽しめるはず。

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【追記】

その後、ディーラーでの定期点検時に純正オイルを一度使ったあと、再び エーゼットの格安オイル(の別製品)を入れました。
交換作業の動画などは、 別記事 GSエンジンオイル交換 (56,600km) にて。

当然ですが、まったく問題無く使えています。

R1200GS エンジンオイル交換(49,000km)

5,000kmほど走りましたので、エンジンオイル交換です。

たかがオイル交換ですが、このバイクでは初めてなので、作業手順を確認しながらのんびり実施しました。

まずはアンダーガードを外します。
ぜんぜんたいした情報は無いけど、BMWの正式な整備解説「DVD Repair Manuals」の手順はこうなっています。
アンダーガードが4か所で固定されているのはごく自然なのだけれど、、、
フロント2か所は、左右でサイズが異なる TORXのボルト。 TORXなのはいいけど、せめて同じサイズにしておいてくれれば作業性がいいのになぁ。。。
リヤの2か所は、通常の六角ナット。
ここがボルトでなくナットなのは、衝撃(応力?)分散のためと思われる、ゴム製のスタッドによってアンダーガードのリヤ側を支えているためなので、しょうがないし、2つともサイズは同じ。(^^;

ただし、(以前の?)国産車では多くない、13mmでした。
経験上、普通は12mmだろ?って思ったので、気になって調べたら、M8ボルトの二面幅(スパナのサイズ)は ISO規格では13mmが正しいのですね。。。 
今後のために、13mmのソケット(レンチ)を購入することにしましょう。
エンジンオイルを抜くためのドレインプラグは、またTORXです。
このバイクのオイル量は、4リットルと多めなので、オイルの処理箱もバイク用よりも乗用車用(?)の4.5リットルサイズがちょうどいい感じです。

オイル処理箱  

エーモン 1604 ポイパック 4.5L


いつまでもチョロチョロと出続けるので最後の一滴までなんてとても無理だけど、せっかく交換するんだから少しでも古いオイルは出し切りたいのでしばらく放置。
ドレインプラグのパッキン(アルミワッシャー)は都度新品交換、、、、なのは常識でしょうが、私の場合、、、、これまで保有した各車とも、ほとんど交換せずに古いものを使い回してました。(^^;

貧乏学生のバイクいじりの習慣をそのまま続けていたからですが、今まで、一度もそこからオイルが漏れるようなトラブルはありませんでした。 (滲んでいることに気付いて増し締めしたことはあったかも)

ただ、このバイクはこれまでの国産車とは違うし、貧乏学生の悪い習慣は改めて、ちゃんと毎回新品に交換することにしようかと、近所のバイク用品屋さんで新品を買ってきました。(^^; 
・・・アルミワッシャー、税込194円。

・・・たかが200円弱のものにイイ歳のオヤジがケチを付けるのはいかがなもんかと思いますが、、、やはり、なんだか高価だし、これを使い捨てるのは勿体ない気がしてしょうがない。。。

お店が悪いのではありません。 1個ずつの個別商品としては、まぁ、そういう価格設定になりますよね。

ということで、アルミワッシャーのまとめ買いをしておくことにしました。
Amazon経由、30個で648円。  ひとつ 21.6円、貧乏学生としても許せます。。。(^^;
 
オイル交換30回、、、、5000kmごとならば15万キロ、3000kmごとに交換しても9万キロ分。
1年に2回の交換ならば15年分だぁ。。。  ほぼ一生分みたいなもの。


(STRAIGHT/ストレート) アルミワッシャー 30ピース M16 19-91716






今までは、滅多に使うことが無かったトルクレンチ。
これからは、できるだけマジメに使ってみようかと考えています。
ドレインプラグの規定トルク(32Nm)で締め付けます。
BMW純性のフィルタと、それ用のフィルタレンチも準備してありますが、
今回はフィルタ交換しないので、どちらも登場なし。

デイトナ(DAYTONA) BMW用オイルフィルターレンチ 3/8インチ(9.5mm)レンチ対応 74931



このバイクは、左側のシリンダヘッドにエンジンオイル注入口があります。





これが、今回使ったオイルです。
名称としては、

AZ(エーゼット) MEO-013 バイク用 4Tエンジンオイル 
5W-50 SL/MA2 【4L】
 [FULLY SYNTHETIC/全合成/化学合成油]
(4サイクルエンジンオイル/4ストオイル/バイクオイル) 

となっています。

高スペックなのに価格が安いことが最大の魅力です。

この格安オイルそのものについてのお話は別記事で書きたいと思います。



注ぎやすいポリボトルなので、手持ちのジョウゴを使ってそのままドボドボと注入。
このバイクのオイル量は4L。フィルタを交換していないし、全てを排出しきってないだろうから、ある程度入れたところでレベルチェック
最後の数百ccは計量カップで測りながら注入。
最後にもう一度レベル測って、注入口の蓋をキッチリ締めて、終了~♪