2015/04/29

CB400にキャリアを装着

ゴールデンウイークのお休み、バイクいじりに良い陽気だったので(?)、息子用のCB400SF(NC31/Ver.R/1995年式)にキャリアの取り付けをしました♪

実はキャリアが付けたいと言うよりは、、、私が自分のバイクをアフリカツイン(RD04)から BMW R1200GSに乗り換えるにあたり、これまでアフリカツインで使っていたGIVIのトップボックスを CB400で使えるようにしたく、そのためには、まずはベースとなるキャリアが必要だったのです。
もちろん、キャリアそのものとしての用途も想定していますけれど。

キャリアは ライディングスポット(RIDING SPOT)製です。
今回、私はAmazonで購入しましたが、Webikeなどでも販売されており、メーカーも商品もかなり実績が多く、信頼できる製品です。 
Riding Spotライディングスポット/ツーリングキャリア オンロードライン
Riding Spotライディングスポット/ツーリングキャリア オンロードライン CB400SF/R/S


それでは早速、作業開始~。

キャリア本体と、取り付けプレート4枚とボルト、取り付け方法の説明書が付属しています。

付属説明書の内容はこうなっています。

まずはシートとテールカウルを取り外します。
このキャリアは、グラブバーの取り付けボルト(ボルト穴)を使いますので、グラブバーは無くなっちゃうことになります。
・・・その結果として、左側のグラブバーに付いている純正のヘルメットホルダーも失うことになります。  このキャリアの最大の欠点は、そのことかな。



グラブバーを取り外し、雰囲気を確認するために、キャリアをあてがってみるとこんな感じ。

向こう側に見える、取り外したシートの上に乗っているL字型の金具が、「取り付けプレート」です。

リヤフェンダーには元々グラブバーが通る穴が開いているのですが、キャリアの取り付けプレートを貫通させるために、切り込みを入れてあげる必要があります。

撮影してあった写真の都合上、、、ここで唐突に車体右側からの写真になりますが、、、
グラブバーを取り外してリヤフェンダーが付いたままの状態で取り付けプレート(金具)を付けてみるとこんな感じ。
リヤフェンダーを金具が貫通しなくてはいけません。
リヤフェンダーを取り外します。


取り外したリヤフェンダーの、グラブバーが通っていた4つの穴の横にカッターで切り込みを入れて、取付金具が貫通するようにします。
上述の説明書に寸法図が載っていますが、実際にはもっと小さくても大丈夫でした。

カッターで切り込みを入れるところの肝心な写真がありませんが、、、(^^;;
加工後のリヤフェンダーを付け直して、金具を車体側に付けるとこうなります。

で、金具の上にキャリアを乗せるような形で取り付けます。

テールカウルやシートを戻して、出来上がり~。

当初はボルトオンかと思っていたのにリヤフェンダーまでバラして一部を加工しなければならず、ちょっと面倒だったけどそんな作業も楽しみながら無事終了~。d(^o^)



それにしても、、、 20年前のバイクの車種専用アフターパーツ(純正ではない)の新品がひと晩で簡単に入手できちゃうのは名車なCBならではなんだろなぁ。 結構スゴイことだと思います。

今回、商品がAmazon市川の配送センターに在庫があったので昨夕(4/28)の発注で今朝届きました。

発注から24時間以内に取り付けまで終わっちゃった。 CBもAmazonもスゴイなぁ~。

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